【府中牝馬S】現在4連勝中!荒れる牝馬重賞の「激走パターン」に当てはまる2頭

切れ味鋭い末脚も使えるマルターズディオサ

切れ味鋭い末脚も使えるマルターズディオサ


府中牝馬S(G2、東京芝1800m)は、毎年のように波乱が起きる牝馬限定重賞です。

近10年で1番人気はわずか1勝。その一方で10番人気以下の勝利が2回、昨年も8頭立て7番人気のサラキアが勝利しています。

そんな難解なレースでも、カンタンに軸馬を絞り込める「激走パターン」が存在します!

「前走メンバー最速の上がり」をマークしていた馬が現在4連覇中なんです!

▼「前走上がり最速」だった勝ち馬(近4年)
17年1着 クロコスミア
18年1着 ディアドラ
19年1着 スカーレットカラー
20年1着 サラキア

東京芝1800mは瞬発力勝負になりやすい舞台。良馬場であれば上がり33秒台の切れを要求されるため、前走でも速い上がりを繰り出している馬が有利です!

また、この4頭はいずれも東京コースと同じ「左回り」での勝利実績がありました。左回りで末脚の切れるタイプを狙ってみたいですね。

今年の出走馬で「前走上がり最速」「左回りで勝利実績」この2点を満たすのは、アカイイトマルターズディオサの2頭!

アカイイトはキャリア18戦中12戦でメンバー最速の上がりをマーク。マルターズディオサも新潟外回りコースを最速上がりで差し切った実績があります!2頭とも人気薄濃厚だけに、マークしておきたいですね!(コース適性分析班・大宮)

秋競馬も人気薄の推奨馬が激走中!スプリンターズSでは3着に激走したシヴァージ(10人気)をオススメして、多くの皆さまから反響が寄せられました。

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