【香港マイル】日本馬4頭VS香港最強馬!ハイレベルな一戦で買いたい激走候補

今回が引退レースとなるインディチャンプ

今回が引退レースとなるインディチャンプ


12月12日(日)、香港・シャティン競馬場で香港マイル(芝1600m、日本時間16時50分発走)が行われます。

今年は日本からインディチャンプ、サリオス、ダノンキングリー、ヴァンドギャルドが参戦。世界が注目する一戦に出走する有力馬たちを、海外競馬マスターの佐藤ワタルさんが徹底分析。的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします!

【JRA所属馬】

インディチャンプ
19年以来の香港マイル参戦となる。ここ1年半ほど1着はないものの、G1でも常に4着以内に食い込むなど安定感は十分。叩いてより走れるタイプでもあり、当初から香港マイルを視野にマイルCSを休み明けで使って、更なる状態アップが見込める。

サリオス
19年2歳王者も、ここ1年ちょっと勝ち星に見放されている。大阪杯は道悪の2000mだったり、安田記念は調子が悪かったりと敗因もある。マイルは少し時計が掛かるほうがいいようで、シャティンの馬場は悪くはなさそう。

ダノンキングリー
なかなか使い込めない馬で今年3戦目。そもそも安田記念優勝自体、前年天皇賞・秋以来7カ月ぶりだったこともあり、休み明けは苦にしない馬。毎日王冠もアタマ差の2着とはいえ、勝ちに等しい内容。滞在となる香港に対応できるか。

ヴァンドギャルド
今年ドバイターフで2着に食い込むなど、実力はG1級。ただこの秋は休み明けの毎日王冠で8着。本番のブリーダーズカップマイルはスタート後の不利もあって勝ち馬から6馬身差近い12着だった。うまくスタートを切りたいところ。

【主な海外馬】

ゴールデンシックスティ
現在15連勝中の香港の英雄。昨年の勝ち馬。豪快な末脚が武器で、圧倒的な爆発力は今年も健在。チャンピオンズマイル以来7カ月ぶりの実戦となった前走のジョッキークラブマイルは後方から直線一気で差し切った。今回は叩かれて斤量も軽くなる。

ワイクク
昨年の香港マイル4着馬。今シーズンは休み明けの2走前シャティントロフィーでゴール前で不利を受けるなどして9着に敗れたものの、続くジョッキークラブマイルではゴールデンシックスティの2着と復調してきた。好位を確保できる点は魅力。

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