【東海S】実力馬集結!フェブラリーSに向けて重要な一戦!

昨年はオーヴェルニュが3連勝で嬉しい重賞初制覇を果たす

昨年はオーヴェルニュが3連勝で嬉しい重賞初制覇を果たす


今週は中京競馬場にて東海ステークスが行われます。来月に行われるG1フェブラリーSの重要な前哨戦で注目度の高い一戦となります。

今年も実力馬が出走を予定していますが、その中から注目馬をピックアップし重賞展望していきます!

昨年の同レース覇者オーヴェルニュ。前走のG1チャンピオンズCでは、直線の勝負どころでタイトな競馬になり6着。中京コースでは4戦3勝、昨年の平安ステークスでは2着馬に6馬身差の圧勝劇も見せており舞台適性は十分です。G2では能力上位で、主役候補の1頭になりそうです。

重要2勝と実績十分のスワーヴアラミス。20年マーチSで重賞初挑戦初制覇後、一時は5戦連続馬券外と不振に陥りました。その後、昨年6月の大沼Sで2着と復調気配を示すと、続くマリーンS、エルムSと連勝を飾り、重賞2勝目を手に入れました。6歳でG1初挑戦となった前走では8着。年明けを迎えて7歳になった同馬ですが、まだまだ衰え知らずで重賞級での活躍が期待されます。

昨秋のシリウスSの覇者サンライズホープ。前走チャンピオンズCは15着に大敗。G1初挑戦、前走時から馬体重が+14kg増えた影響も大きそうです。中京コースはチャンピオンズCを除けば、【2-1-0-0】と絶好の舞台。初重賞制覇を飾った舞台で巻き返しに期待したいところです。

その他にも芝重賞3勝でダート初挑戦となるカデナや前走ペテルギウスSを制しているアイオライト。武蔵野S4着馬ブルベアイリーデなどが出走を予定しています。