【東京新聞杯】充実一途!4歳馬イルーシヴパンサーが直線一気の末脚で重賞初制覇!

直線大外一気で重賞タイトルを手にしたイルーシヴパンサー

直線大外一気で重賞タイトルを手にしたイルーシヴパンサー


2月6日(日)、1回東京4日目11Rで第72回東京新聞杯(G3)(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の4番人気・イルーシヴパンサー(牡4、美浦・久保田厩舎)が道中後方を追走すると、直線外に持ち出されてから鋭く伸びて一気に突き抜けて優勝した。勝ちタイムは1:32.3(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ファインルージュ(牝4、美浦・木村厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・カラテ(牡6、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

勝ったイルーシヴパンサーは伯父にスプリングS3着馬ステラロッサ、近親に仏ダービー馬ロペデヴェガがいる血統。皐月賞10着の後、自己条件に戻ってからこれで4連勝での重賞制覇となる。

馬主は草間庸文氏、生産者は安平町の追分ファーム

  • イルーシヴパンサー
  • (牡4、美浦・久保田厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:イルーシヴキャット
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:9戦5勝

イルーシヴパンサー

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