【京都牝馬S】今年も阪神開催!狙いは好調なマイラー!

近走復調気配のあるギルデッドミラー

近走復調気配のあるギルデッドミラー


今週は阪神競馬場で京都牝馬ステークスが行われます。春での飛躍を目指す牝馬が集まる注目のレースです。

今年も実力馬が出走を予定していますが、その中から注目馬をピックアップし重賞展望していきます!

【京都牝馬Sの好走馬ポイント】
①過去10年「5歳」以下の馬が9勝。
②前走「1400m」以上のレースを使っていた馬の好走が目立つ。
③軸は前走「1、2着」馬。

昨年の京都牝馬S2着のギルデッドミラー。前走ターコイズSでは終始外を回されるも、最後まで渋太さをみせて3着。近走は凡走が続いてましたが復調気配を示しました。3歳時にはG1のNHKマイルCでも3着に入った素質馬。明け5歳を迎えて上昇気配を示しており、注目したいところです。

クリノプレミアムは前走京都金杯では内でロス無く立ち回り5着を確保。昨夏自己条件で2連勝を飾ってから臨んだ2戦では見せば無く負けていただけに収穫のあるレースでした。今回は前走からはメンバーレベルが下がる一戦。京都金杯から臨んだ馬は過去10年で[1-1-2-3]とデータの後押しもあり馬券的にも面白くなりそうな1頭です。

昇級初戦組で注目したいのがスカイグルーヴ。前走ではスタートから好位を追走すると、直線で早目に抜け出し他馬を完封して勝利。3歳時には京成杯で2着の実績の持ち主。短距離路線にシフトして活路を見出した同馬。重賞初制覇を飾り、G1戦線へと飛躍を遂げていきたいところです。