【フェブラリーS】2021年もヒット連発!名手アンカツがダートG1攻略法を教えます!

安藤勝己さんは04年のフェブラリーSをアドマイヤドンで制覇

安藤勝己さんは04年のフェブラリーSをアドマイヤドンで制覇


2021年のG1予想も毎週のようにヒット連発!

2022年最初のG1・フェブラリーステークス(東京ダ1600m)を2004年アドマイヤドン、07年サンライズバッカスで2度勝利した「アンカツ」こと安藤勝己さんが、元ジョッキーの視点から鋭く予想します!

☆ポイント☆G1(Jpn1)実績に注目

今年はチャンピオンズCを圧勝したテーオーケインズ、同2着チュウワウィザードが海外遠征で揃って不在。特別登録があったBCディスタフ馬マルシュロレーヌもサウジCに向かうし、突出した馬がいない印象やね。

白毛の女王ソダシや昨年の覇者カフェファラオあたりが有力視されそうやけど、どちらも気性の関係で近走は結果がでとらん。両陣営とも調整方法や馬具を工夫して対策しとるみたいやが、正直人気ほど信頼は置けん感じや。

馬券的には格下の伏兵に興味をひかれるところやけど、最近のフェブラリーSは「G1(Jpn1)勝ち馬」か、最低でも「G1(Jpn1)で3着以内」が無いと厳しい。

過去5年で馬券に絡んだ馬を調べてもらったら、15頭中半数近い『7頭がG1級レースで勝利経験』。『10頭に3着以内』があった。この中には人気薄で激走した馬も含まれとるし、混戦やからといって実績が無い馬を狙うのは早計やな。

▼G1実績馬が強いフェブラリーS(過去5年)

21年
2着 エアスピネル(9人気)

20年
1着 モズアスコット(1人気)
2着 ケイティブレイブ(16人気)
3着 サンライズノヴァ(3人気)

19年
2着 ゴールドドリーム(2人気)

18年
1着 ノンコノユメ(4人気)
2着 ゴールドドリーム(1人気)
3着 インカンテーション(6人気)

17年
1着 ゴールドドリーム(2人気)
2着 ベストウォーリア(5人気)


オレが乗ってフェブラリーSを勝ったアドマイヤドンもそうやったが、G1級のレースで活躍できるような馬は元値が違う。それに芝馬と違ってダート馬は長い期間活躍できるのが特徴で、年齢を重ねても極端に能力が落ちん。

さすがに近走成績がサッパリやと手を出しづらいところやけど、直近のレースで好走していれば問題なし。逆に年齢を理由に評価を下げると痛い目に遭う印象やな。

2020年に最低人気で2着に激走したケイティブレイブは、当時G1級競走3勝の実力馬で3走前には浦和記念も勝っとる。去年、9番人気で2着に入ったエアスピネルも芝のG1で何度も好走実績があったし、2走前にはフェブラリーSと同舞台の武蔵野Sで3着していた。

今年は勢いのあるG1(Jpn1)勝ち馬を大本線に、人気の盲点になっている実績馬が妙味やね。オレが狙っている穴馬はさっき紹介したフェブラリーSの傾向に当てはまっているし、この馬が馬券に絡めばエエ配当がつくと思うよ?(元JRA騎手)

G1レース通算22勝の名ジョッキー・アンカツこと安藤勝己さんが、フェブラリーSをズバリ予想!注目の最終結論◎○▲は、レース前日2月19日(土)の夜に無料で限定公開します↓↓

アンカツの買い目を無料でゲットする⇒