【京都牝馬S】休み明けプラス体重もなんのその!ロータスランドが優勝し岩田望来騎手は重賞初制覇!

2番手から後続を突き放したロータスランド

2番手から後続を突き放したロータスランド


2月19日(土)、1回阪神3日目11Rで第57回京都牝馬ステークス(G3)(芝1400m)が行なわれ、岩田望来騎手騎乗の5番人気・ロータスランド(牝5、栗東・辻野厩舎)が道中2番手を追走すると、直線で力強く伸びて後続を完封し優勝した。勝ちタイムは1:19.7(良)。

2着には半馬身差で1番人気・スカイグルーヴ(牝5、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・タンタラス(牝6、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。

勝ったロータスランドは昨年の関屋記念で重賞初制覇。その後富士S10着、マイルCS12着と崩れたものの、休み明けで見事に巻き返してみせた。

なお鞍上の岩田望来騎手はこれがJRA重賞初制覇。98度目の挑戦にしてついに悲願の重賞制覇を果たした。

馬主は合同会社小林英一ホールディングス、生産者は米のDr.AaronSones&Dr.NaoyaYoshida

  • ロータスランド
  • (牝5、栗東・辻野厩舎)
  • 父:Point of Entry
  • 母:Little Miss Muffet
  • 母父:Scat Daddy
  • 通算成績:13戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 22年京都牝馬S(G3)
  • 21年関屋記念(G3)

ロータスランド

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