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【中山記念】今週は中山名物重賞!注目は若い世代!?
2022/2/20(日)
昨年の中山記念はヒシイグアスが優勝
今週は中山競馬場にて中山記念が行われます。歴史も長い重賞で実績馬も多く参戦してくるレースです。
今年も実力馬が出走を予定していますが、その中から注目馬をピックアップし重賞展望していきます!
【中山記念の好走馬ポイント】
①過去10年で「5歳」以下の馬が9勝と若い世代が中心。
②前走「東西金杯」組と「G1」組の好走が目立つ。
③「逃げ、先行」馬が有利。
①過去10年で「5歳」以下の馬が9勝と若い世代が中心。
②前走「東西金杯」組と「G1」組の好走が目立つ。
③「逃げ、先行」馬が有利。
ダノンザキッドはデビューから3連勝でG1ホープフルS制覇。その後の飛躍を期待され臨んだ弥生賞以降の3戦は骨折も重なり本来の実力を発揮できず敗戦。骨折休養明け2戦目となった前走マイルCSでは強豪馬相手に僅差の3着に入ったように復調の兆しをみせています。2000m戦では折り合いに苦労を見せていた同馬。今回は1600m戦からの距離延長が一つ鍵になりそうです。
好走馬の多い「中山金杯」組からはウインイクシード。前走は外枠から徐々に好位につけると直線でも渋太い脚で伸びを見せて6着。2着馬とは0.1秒差と枠順を考えれば価値のある内容。今回も騎乗予定の松岡騎手は中山記念過去10年[2-1-1-1]複勝率80.0%の好成績を残しており、巻き返しに期待の掛かる1頭になります。
カラテは前走東京新聞杯ではスタートで後手を踏み中団を追走。最後の直線でも前が壁になる不利があり不完全燃焼ながらも3着。明け6歳ですが力のあるところは示しており、ここでも能力は上位です。高橋祥泰調教師は今週がラストウィーク。有終の美を飾り、引退に花を添えることができるか注目したいところです。
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