【新潟大賞典】休み明けもなんのその!カラテがトップハンデを克服し完勝!

5月7日(日)、1回新潟4日目11Rで第45回新潟大賞典(G3)(芝2000m)が行なわれ、菅原明良騎手騎乗の5番人気・カラテ(牡7、栗東・辻野厩舎)が道中5番手を追走すると、直線逃げ粘るセイウンハーデスを競り落として優勝した。勝ちタイムは2:03.8(不良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・セイウンハーデス(牡4、栗東・橋口慎厩舎)、3着には8馬身差で12番人気・イクスプロージョン(牡5、栗東・杉山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスパイダーゴールド(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)は16着に敗れた。

勝ったカラテはこれが21年東京新聞杯、22年新潟記念に続いて重賞3勝目。昨年11月のジャパンC以来の実戦となったものの、トップハンデでの完勝と、力の違いを見せつけた。

馬主は小田切光氏、生産者は新冠町の中地康弘氏

  • カラテ
  • (牡7、栗東・辻野厩舎)
  • 父:トゥザグローリー
  • 母:レディーノパンチ
  • 母父:フレンチデピュティ
  • 通算成績:35戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 23年新潟大賞典(G3)
  • 22年新潟記念(G3)
  • 21年東京新聞杯(G3)


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