【中山牝馬S】大波乱!ブービー人気クリノプレミアムが差し切って優勝!

初重賞制覇を飾ったクリノプレミアム

初重賞制覇を飾ったクリノプレミアム


3月12日(土)、2回中山5日目11Rで第40回中山牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の15番人気・クリノプレミアム(牝5、美浦・伊藤伸厩舎)が大外からまとめて差し切って優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には半馬身差で12番人気・アブレイズ(牝5、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ミスニューヨーク(牝5、栗東・杉山厩舎)が続いて入線した。

勝ったクリノプレミアムは昨夏に3勝クラスの長岡Sを勝利してオープン入り。昇級後の4戦は11着→12着→5着→16着と高い壁に阻まれていたが、5戦目にして変わり身を見せ見事重賞初制覇を飾った。勝ち馬主は栗本博晴氏、生産者は浦河町の有限会社吉田ファーム

  • クリノプレミアム
  • (牝5、美浦・伊藤伸厩舎)
  • 父:オルフェーヴル
  • 母:ダンシングクイーン
  • 母父:Giant’s Causeway
  • 通算成績:20戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 22年中山牝馬S(G3)


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