【プロキオンS】昨年は3連単100万超えの大波乱!「荒れる真夏のダート重賞」で浮上する逆転候補

21年1着メイショウカズサ

21年1着メイショウカズサ


7/10(日)は昨年に続いて、小倉競馬場でプロキオンステークス(G3、ダ1700m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【プロキオンSのポイント】(過去10年)
①同舞台の昨年は3連単194万馬券
②4歳
③馬体重500キロ超の大型馬

2012~19年は中京ダ1400m、20年は阪神ダ1400m、21年は小倉ダ1700mと開催場所が異なるので要注意。今年と同舞台で行われた昨年は「9→14→12人気」の組み合わせで、3連単194万馬券のメガトン馬券が飛び出しました。

小倉ダ1700mに舞台が替わり波乱要素が強まっており、上位人気馬を軽視して思い切った穴狙いが可能なレースです!

そんなレースにあって競馬場を問わず活躍が目立つのが「4歳馬」。過去10年で[5-2-0-21]複勝率25%と4頭に1頭が馬券に絡んでいて、今年と同舞台の昨年も9番人気メイショウカズサが勝利しました。

今年は芝とダートの両方で重賞制覇を目指すラーゴム、前走で3勝クラスを勝利して勢いのあるサンライズウルスなどが該当します。

またダート戦らしい特徴として、馬体重500キロを超える大型馬が7勝をマーク。今年は川田騎手が騎乗を予定しているゲンパチルシファー(前走524キロ)、阪神ダ1400mで行われた2年前の覇者サンライズノヴァ(前走531キロ)などが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!