【武蔵野S】ダート戦なのに追い込み有利!?「4コーナーの位置取り」に要注目!

21年1着ソリストサンダー

21年1着ソリストサンダー


11/12(土)はチャンピオンズCの前哨戦、武蔵野ステークス(G3、東京ダ1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【武蔵野Sのポイント】(過去10年)
①4角10番手より後方
②距離短縮馬
③三浦騎手

最大の特徴は逃げ先行馬有利のダート戦としては異例の、「追い込み」がバンバン決まっているレースであること。過去10年の1~3着馬30頭のうち、約3分の1となる9頭が「4コーナー10番手より後方」から競馬をしていました。

毎年のように先手争いが激化する傾向があり、スマッシングハーツタガノビューティーなど末脚タイプの馬に要注意でしょう。

追い込みが決まる同様の理由で道中の流れが速くなるせいか、「前走から距離短縮馬」が活躍。現在5年続けて前走から距離を短くした人気薄が馬券に絡んでいて、昨年も前走でダ1700mのエルムSに出走していたオメガレインボー(6人気)が3着に入っています。

今年は前走で中山ダ1800mのラジオ日本賞を勝ったアシャカトブ、前走コリアC(韓国G3、ダ1800m)3着セキフウなどが出走予定です。

また武蔵野Sは「三浦騎手」が過去10年で5回騎乗して[1-1-1-2]複勝率60%と好相性。2017年1着インカンテーション(6人気)、20年3着エアスピネル(8人気)と穴馬を馬券内に持って来ているのも魅力で、今年はギルデッドミラーに騎乗を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!