【ジャパンカップ】末脚爆発！内から鋭く伸びたヴェラアズールがG1初制覇！

2022/11/27(日) 

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

内から抜け出しG1タイトルを奪取したヴェラアズール

11月27日(日)、5回東京8日目12Rで第42回ジャパンカップ(G1)(芝2400m)が行なわれ、Ｒ．ムーア騎手騎乗の3番人気・ヴェラアズール(牡5、栗東・渡辺厩舎)が道中10番手からレースを進めると、直線で内目を突いて馬群の中から伸び優勝した。勝ちタイムは2:23.7(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・シャフリヤール(牡4、栗東・藤原英厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ヴェルトライゼンデ(牡5、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。

勝ったヴェラアズールは20年3月にデビュー以降ダートを使っていたものの、今年3月に芝に転向。安定感ある走りを見せ、6月のジューンSを勝ってオープン入り、前走京都大賞典で初重賞制覇を果たしていた。エイシンフラッシュ産駒はG1初制覇となる。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は白老町の（有）社台コーポレーション白老ファーム。

• ヴェラアズール
• (牡5、栗東・渡辺厩舎)
• 父：エイシンフラッシュ
• 母：ヴェラブランカ
• 母父：クロフネ
• 通算成績：22戦6勝
• 重賞勝利：
• 22年ジャパンC(G1)
• 22年京都大賞典(G2)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。