【1月19日】"最後のダイワ"ダイワキャグニーが引退、乗馬に…主なニュースまとめ

21年スプリンターズSを勝っているピクシーナイト

21年スプリンターズSを勝っているピクシーナイト


●ダイワキャグニーが引退、乗馬に

20年エプソムCを勝ったダイワキャグニーが、1月18日付で競走馬登録を抹消されました。今後は馬事公苑で乗馬となる予定。6年以上に渡る現役生活にピリオドを打ちました。通算8勝、うちオープン特別5勝と重賞1勝、全てが東京競馬場でのものでした。

ダイワキャグニーの抹消で、ダイワ冠の競走馬は中央競馬から全て引退。先代の大城敬三氏が亡くなって2年半。ダイワメジャー、ダイワスカーレット兄妹など一時代を築いた"冠名ダイワ"が姿を消しました。


●リアアメリアが引退、繁殖入り

19年アルテミスS、20年ローズSを勝ったリアアメリアは、先週の愛知杯15着を最後に現役を引退、繁殖入りすることがシルクホースクラブから発表されました。


●アブレイズが引退、繁殖入り

20年フラワーCを勝ったアブレイズは、本日1月18日水曜付けで競走馬登録を抹消したことがJRAから発表されました。今後は北海道新冠町の株式会社ノースヒルズで繁殖牝馬となる予定。


●ダノンチェイサーが引退、乗馬に

19年きさらぎ賞を勝ったダノンチェイサーは、本日1月19日木曜付けで競走馬登録を抹消したことがJRAから発表されました。今後は滋賀県甲賀市の吉澤ステーブルWESTで乗馬となる予定。