【フェブラリーS】昨年もコレでズバリ!「東京ダ1600m」最強枠を引き当てた激走候補

フェブラリーS3度目の挑戦となるレッドルゼル

フェブラリーS3度目の挑戦となるレッドルゼル


今年のフェブラリーステークス(G1)は2021、21年の勝ち馬カフェファラオがサウジC参戦のため不在。

出走してくれば上位人気に支持されていたであろう武蔵野S勝ち馬ギルデッドミラーも、脚部不安を発症して電撃引退するなど、例年にも増して混戦ムードが漂っています。

でも、心配は無用です。フェブラリーSの舞台となる東京ダート1600mには、このコースだからこそ狙える攻略法が存在するのをご存知ですか?

ズバリ、東京ダ1600mは「8枠」に入った馬が激アツ。『最強枠GET!東京ダ1600mのラッキー枠を引き当てた激走候補』の記事で紹介した22年は、5番人気テイエムサウスダンが2着に好走しました!

▼東京ダ1600m枠順別成績(過去5年)
1枠[ 52-53-36-780]複勝率15.3%
2枠[ 64-58-65-794]複勝率19.1%
3枠[ 66-64-59-837]複勝率18.4%
4枠[ 63-64-77-864]複勝率19.1%
5枠[ 58-77-88-864]複勝率20.5%
6枠[ 87-86-83-855]複勝率23.0%
7枠[ 79-85-75-893]複勝率21.1%
8枠[103-83-90-853]複勝率24.4%

昨年の記事でも詳しくお伝えしたとおり、コース設計上の理由により芝のポケット部分からスタートする東京ダ1600mでは、ダートコースに入るまで150mほど芝部分を走ります。

ところが内と外では外の方がおよそ30m芝部分が長くなっており、スピードが付きやすいため外枠有利の舞台設定となっているんです!

詳しくは競馬ラボのweb新聞コース解析をご覧ください。

基本的に内外の馬場差が無ければ芝レースでは、距離ロスが少ない内枠有利とされています。ところがスタート部分の条件が異なる東京ダ1600mでは全く逆!?

距離ロスを補って余りあるほど、芝部分を長く走れる外枠有利。そのなかでも「8枠」は過去5年の枠順別成績で唯一の100勝超え。複勝率24.4%は出走した約4頭に1頭弱が馬券に絡んでいる計算です。

そして今年、フェブラリーSで8枠に入ったのはレッドルゼルとケイアイターコイズの2頭。

特に3年続けての参戦となるレッドルゼルは、本格化前の2021年に今回と同じ8枠から4着に好走。1番人気で6着に敗れた22年は不利な内目の枠に入っており、有力馬が揃って回避して再び外枠を引き当てた今年は馬券圏内の可能性大でしょう。

8枠のほかにも馬券に絡めば好配当必至の人気薄がズラリ!フェブラリーSの爆弾穴馬は、『三ツ星穴馬』で公開中です!