【皐月賞】桜花賞は1~3着パーフェクト的中!絶好調のアンカツが注目する穴馬候補

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【枠順確定】出走馬

皐月賞(G1)
4月16日(日)中山芝2000m
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ソールオリエンス 牡3 57.0 横山 武史 手塚 貴久
2 ワンダイレクト 牡3 57.0 藤岡 佑介 藤岡 健一
3 グリューネグリーン 牡3 57.0 石川 裕紀人 相沢 郁
4 ショウナンバシット 牡3 57.0 M.デムーロ 須貝 尚介
5 フリームファクシ 牡3 57.0 D.レーン 須貝 尚介
6 ウインオーディン 牡3 57.0 三浦 皇成 鹿戸 雄一
7 ファントムシーフ 牡3 57.0 C.ルメール 西村 真幸
8 トップナイフ 牡3 57.0 横山 典弘 昆 貢
9 ホウオウビスケッツ 牡3 57.0 横山 和生 奥村 武
10 ラスハンメル 牡3 57.0 石橋 脩 松永 幹夫
11 シャザーン 牡3 57.0 岩田 望来 友道 康夫
12 ダノンタッチダウン 牡3 57.0 川田 将雅 安田 隆行
13 グラニット 牡3 57.0 嶋田 純次 大和田 成
14 タスティエーラ 牡3 57.0 松山 弘平 堀 宣行
15 ベラジオオペラ 牡3 57.0 田辺 裕信 上村 洋行
16 タッチウッド 牡3 57.0 武 豊 武 幸四郎
17 メタルスピード 牡3 57.0 津村 明秀 斎藤 誠
18 マイネルラウレア 牡3 57.0 戸崎 圭太 宮 徹

過去5年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 14 ジオグリフ 牡3 5 福永 祐一 57.0 1:59.7
2 18 イクイノックス 牡3 3 C.ルメール 57.0
3 12 ドウデュース 牡3 1 武 豊 57.0 11/4
21年 1 7 エフフォーリア 牡3 2 横山 武史 57.0 2:00.6
2 13 タイトルホルダー 牡3 8 田辺 裕信 57.0
3 3 ステラヴェローチェ 牡3 6 吉田 隼人 57.0 クビ
20年 1 1 コントレイル 牡3 1 福永 祐一 57.0 2:00.7
2 7 サリオス 牡3 3 D.レーン 57.0 1/2
3 16 ガロアクリーク 牡3 8 L.ヒューイットソン 57.0 31/2
19年 1 12 サートゥルナーリア 牡3 1 C.ルメール 57.0 1:58.1
2 7 ヴェロックス 牡3 4 川田 将雅 57.0 アタマ
3 4 ダノンキングリー 牡3 3 戸崎 圭太 57.0 ハナ
18年 1 7 エポカドーロ 牡3 7 戸崎 圭太 57.0 2:00.8
2 14 サンリヴァル 牡3 9 藤岡 佑介 57.0
3 10 ジェネラーレウーノ 牡3 8 田辺 裕信 57.0 13/4

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
中山実績

先週の桜花賞は自信の本命リバティアイランドから2着コナコースト(6人気)、3着ペリファーニア(5人気)を穴候補に指名して◎△☆でズバリ!

3歳牡馬クラシック初戦、皐月賞(G1、中山芝2000m)を「アンカツ」こと安藤勝己さんが、を元ジョッキーの視点から鋭く予想します!

☆ポイント☆
  • 小回りコース適性

桜花賞とは打って変わって今年の皐月賞は抜けた馬がおらんで、どこからでも入れそうな感じやね。

しかも最近の皐月賞は前哨戦を使わず直行する有力馬ばかりやから、能力の比較が難しい。例年以上に「コース適性」が問われると違うか?

先週の桜花賞は直線が長い外回りコースを使用する阪神芝1600mやから、強い馬に有利って話をしたけど、小回りの中山は全く逆。少しくらい能力の足りなくても器用に立ち回れるタイプであれば、ジョッキーの乗り方次第で何とかなる。

直近5年の皐月賞を振り返っても中山コース実績、もしくは直線の短い競馬場で結果を残しとる馬の活躍が目立つ。例外は昨年2着のイクイノックスほか片手で数えるほどしかおらんで、キャリアの浅い3歳春だからこそ経験がモノを言うってことやろ。


●22年
1着 ジオグリフ(5人気)
→札幌2歳S1着

3着 ドウデュース(1人気)
→弥生賞2着

●21年
1着 エフフォーリア(2人気)
→札幌芝2000m新馬戦1着

2着 タイトルホルダー(8人気)
→弥生賞2着

●20年
1着 コントレイル(1人気)
→ホープフルS1着

3着 ガロアクリーク(8人気)
→スプリングS1着

●19年
1着 サートゥルナーリア(1人気)
→ホープフルS1着

2着 ヴェロックス(4人気)
→若葉S1着など

3着 ダノンキングリー(3人気)
→ひいらぎ賞(中山芝1600m)1着

●18年
1着 エポカドーロ(7人気)
→スプリングS2着など

2着 サンリヴァル(9人気)
→芙蓉S(中山芝2000m)1着

3着 ジェネラーレウーノ(8人気)
→京成杯1着


直線の短い競馬場や中山実績がある馬のなかで、オレが個人的に注目しているのはコレ。京成杯は外に逃げる感じで走っとったのに、ギアが入ると一気の脚で差し切ってもうたからな。

現時点での能力は1枚抜けとるし、キャリア2戦でも皐月賞と同じコースをこなしとるのは大きなアドバンテージになる。タイプ的に気を抜かせない最内枠も合っとると思うで、(横山)武史の乗り方次第では十分チャンスはあるやろ。

⇒アンカツさんの皐月賞予想はコチラ

鉄板データ②
逃げ・先行馬

中山は前に行った馬が有利なコースやで、穴をあけるなら逃げ・先行馬やろね。

直近5年の1~3着馬15頭のうち、半分の8頭が「4コーナー1~4番手」。12頭が7番手以内に付けとった。特に今回は週末の天気が不安定やで、道悪や道中ゴチャついて集中力を切らす心配が少ない前に行ける馬が狙い目や。

2着に負けたとはいえスプリングSは速い流れを早めに動いての好走やで、結構厳しい競馬をしとったからね。前走で番手に控える競馬や重馬場を経験しとるのもええでし、レース当日まで道悪が残るようなら面白い存在や。

あと、騎手の立場としてレースでやることがハッキリしとる馬は乗りやすい。この馬の場合は前に行ってどれだけ粘れるか。今回は人気的にも気楽な立場やし、ほかの有力馬がけん制し合うような展開になれば1発あるかもしれんよ?

⇒名手アンカツが発見!皐月賞の逆転候補はコチラ