【京都新聞杯】3頭ボックスでOK!?勝ち馬の7割が当てはまる「馬券のキモ」を特別公開!

連勝中と勢いに乗るサトノグランツ

連勝中と勢いに乗るサトノグランツ

京都新聞杯(G2)は実に3年ぶりとなる、京都芝2200mでの開催です。

近2年は中京芝2200mで行われていたため「使えそうなデータが少ない!」とお困りの方も多いのではないでしょうか?

でも大丈夫!中京に開催変更となった近2年も、京都時代と同様の傾向が続いており、馬券的なアプローチは全く変わっていません!

ズバリ狙いは末脚のしっかりとした差し・追い込み馬です!近10年のうち「上がり3ハロン・メンバー2位以内」をマークした馬が8勝。

そのうち7頭は、前走でも「メンバー3位以内」の上がり3ハロンを計時していたように、安定して末脚を発揮している馬でした。

▼前述の条件を満たしていた勝ち馬7頭(過去10年)
13年1着 キズナ(1人気)
14年1着 ハギノハイブリッド(3人気)
16年1着 スマートオーディン(1人気)
17年1着 プラチナムバレット(2人気)
19年1着 レッドジェニアル(11人気)
21年1着 レッドジェネシス(3人気)
22年1着 アスクワイルドモア(8人気)

この7頭はいずれも前走が「重賞」もしくは「1勝クラス」で、未勝利戦からの連勝はありません。

仮に1勝馬であったとしても、最低でも「1勝クラス」でメンバー上位の上がりを使えている実績が欲しいところです。

今年の出走馬でこの条件を満たすのは…アスクドゥポルテサトノグランツダノントルネードの3頭。

人気を集めるサトノグランツ、ダノントルネードは当然有力候補ですが、馬券的に面白いのはアスクドゥポルテ。

前走の1勝クラスは前残りの展開でありながら、メンバー最速の上がりをマークして3着。レベルの上がる重賞のほうが流れが向きそうなイメージもあり、一発に期待したいところです!