【ラジオNIKKEI賞】今年も荒れる?「福島開幕週の3歳限定ハンデ重賞」で浮上した激走候補

昨年はフェーングロッテンが押し切り勝ち

昨年はフェーングロッテンが押し切り勝ち

7/2(日)は3歳限定のハンデ重賞、ラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【ラジオNIKKEI賞のポイント】(過去10年)
①逃げ馬
②1・2枠
③高木登厩舎

1番人気馬は6連敗中と波乱含みのレース。その中にあって直線の短い福島開幕週らしい明確な傾向が「逃げ馬」と「1・2枠」です。

4コーナー先頭で回ってきた馬が[1-2-3-4]複勝率60%と大活躍していて、2020年には8番人気バビットが逃げ切り。21年は7番人気ノースブリッジが3着に粘り込み、昨年も8番人気ショウナンマグマが2着に入りました。

今年はサウジアラビアロイヤルCを大逃げで2着に粘ったグラニットなどが注目馬となります。

また舞台が直線の長い東京から小回り福島に替わるとあって、ラジオNIKKEI賞では「1・2枠」に入った馬が毎年のように好走。特に経済コースをロスなく立ち回れる先行馬には注意が必要です。

厩舎別成績では「高木登厩舎」が過去2回の出走ながら、2014年1着ウインマーレライ(5人気)、19年2着マイネルサーパス(9人気)と連対率100%! 今年はマイネルモーントが出走を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!