【関屋記念】新潟芝1600mで信頼度バツグン!「アヴェラーレ戸崎圭太」が狙える理由

新潟マイルで好成績を残している戸崎圭太騎手

新潟マイルで好成績を残している戸崎圭太騎手

日曜に行われる重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

サマーマイルシリーズ第3戦、関屋記念(G3、新潟芝1600m)の重賞ランキング第1弾、「騎手部門」を発表します!

サマーマイルシリーズ第2戦の中京記念では「騎手部門」、「血統部門」でダブルノミネートされた8番人気セルバーグが逃げ切り。先週のエルムSでも「騎手部門」、「血統部門」の2項目で名を連ねた6番人気セキフウが豪快に差し切ったのをご存知ですか?

今週の関屋記念も人気の盲点になっている伏兵が複数部門でノミネート。波乱続きの夏競馬も絶好調の重賞ランキングにご期待ください!

▼新潟芝1600m騎手成績トップ3(過去5年)
1位 戸崎圭太[14- 3- 5-42]複勝率34.4%
2位 三浦皇成[11- 5- 5-55]複勝率27.6%
3位 津村明秀[ 9-11-11-51]複勝率37.8%
※レース未参戦、引退騎手を除く

この舞台で頭ひとつ抜けた存在が競馬ラボファミリーの戸崎騎手です。合計64戦で14勝(勝率21.9%)は集計期間内に30戦以上騎乗した騎手の中で1位。重賞でも2020年の関屋記念勝ち馬サトノアーサーなど3勝を挙げています。

新潟1600mで無類の強さを発揮する戸崎騎手は、関屋記念でアヴェラーレと再コンビを結成。また同馬に全13戦中11戦で騎乗したルメール騎手が当初エターナルタイム(回避)を予定していた関係で乗り替わりとなるため、馬券的にも絶好の狙い目かもしれません!

2位には11勝で三浦騎手がランクイン。戸崎騎手と同じく2・3着数と比べて勝ち切りが目立つのが特徴で、関屋記念では前走に続いてビューティフルデイに騎乗します。

穴で注目は3位の津村騎手が乗るアナザーリリックでしょう。合計82戦は集計期間内で最多の騎乗回数にも関わらず複勝率37.8%は1位の戸崎騎手、2位の三浦騎手を上回っており目が離せません!