【セントウルS】師弟コンビでタイトル奪取！テイエムスパーダが逃げ切り重賞2勝目！

2023/9/10(日) 

【アメリカＪＣＣ】有力馬がアヤシイ？馬場はボコボコ！暗雲立ち込めるレースをジャッジ！

提供：重賞トレンドジャッジ

見事逃げ切り重賞2勝目を挙げたテイエムスパーダ

9月10日(日)、4回阪神2日目11Rで第37回産経賞セントウルＳ(G2)(芝1200m)が行なわれ、富田暁騎手騎乗の14番人気・テイエムスパーダ(牝4、栗東・木原厩舎)が先手を主張すると、直線しぶとく粘って後続の末脚を封じ優勝した。勝ちタイムは1:07.2(良)。

2着には1馬身差で2番人気・アグリ(牡4、栗東・安田隆厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・スマートクラージュ(牡6、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたビッグシーザー(牡3、栗東・西園厩舎)は10着に敗れた。

勝ったテイエムスパーダは昨年のCBC賞以来の重賞制覇。それ以来7戦して全て掲示板外だったものの、久々に逃げの手に出た今回、嬉しい重賞2勝目となった。

7年目の富田暁騎手はこれが嬉しい重賞初制覇。所属厩舎である木原厩舎の管理馬で見事タイトル奪取となった。

馬主は竹園正繼氏、生産者は浦河町の浦河小林牧場。

• テイエムスパーダ
• (牝4、栗東・木原厩舎)
• 父：レッドスパーダ
• 母：トシザコジーン
• 母父：アドマイヤコジーン
• 通算成績：15戦5勝
• 重賞勝利：
• 23年セントウルS(G2)
• 22年CBC賞(G3)

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