【セントライト記念】2週続けて該当馬が連対中!「好走馬の法則」に完全合致した鉄板級軸馬

皐月賞を勝った中山で負けられないソールオリエンス

皐月賞を勝った中山で負けられないソールオリエンス

競馬ラボ編集部が過去のレース傾向を元に作り上げた、「好走馬の法則」の勢いが止まりません。

新潟記念では、『出ました!「勝率100%」好走馬の法則に完全合致した究極の1頭!!』の記事で紹介したノッキングポイント(2人気)が事前予告どおり快勝!

さらに先週のセントウルSでも、『今週も発見「好走馬の法則」から浮上した1頭』の記事で取り上げたアグリが2着に入りました。

菊花賞トライアル、セントライト記念(G2、中山芝2200m)も「好走馬の法則」にお任せください!

ズバリ、このレースは「前走日本ダービー組」に注目すればOK。それだけ的中馬券に大きく近づくことができるんです。

▼前走日本ダービー組の成績(過去5年)
[2-3-2-13]複勝率35.0%

3歳世代の頂点を決める日本ダービーの出走枠に滑り込めるのは、年間でも最大18頭だけ。レースレベルは高く毎年のように夏の上がり馬を圧倒していて、驚くべきことに馬券に絡んだ7頭のうち5頭がダービー2ケタ着順大敗からの巻き返しでした。

今年は皐月賞馬で日本ダービー2着ソールオリエンス、同9着シャザーン、同15着グリューネグリーンが出走予定。過去の傾向から上位独占の可能性も考えられるものの、せっかくなら馬券を絞って買いたいですよね?

そこで今回は過去5年における前走日本ダービー組の好走馬成績を徹底検証!1~3着馬7頭中4頭に「中山芝1800~2000m重賞で勝利経験」がありました。


●22年
2着 アスクビクターモア(1人気)
→弥生賞(中山芝2000m)1着

●20年
2着 サトノフラッグ(1人気)
→弥生賞(中山芝2000m)1着

3着 ガロアクリーク(2人気)
→スプリングS(中山芝1800m)1着

●18年
1着 ジェネラーレウーノ(4人気)
→京成杯(中山芝2000m)1着

春シーズンの中山で結果を残している実績馬が、得意コースを菊花賞のステップレースに選んでキッチリ結果を出していることが分かりますね。

先ほど紹介した今年出走する前走日本ダービー組で、上記で紹介した好走馬の法則に完全合致するのは皐月賞馬ソールオリエンスのみ。断然人気でも過去の傾向から鉄板級の軸馬候補となります。

ただ、日本ダービー9着シャザーン、同15着グリューネグリーンも馬券を抑えておきたいところ。何故なら前者は2019年2着サトノルークス(8人気)と同じく、中山とコース形態が似ている阪神芝2200mのオープン特別すみれSの勝ち馬だからです。

後者も2018年3着グレイル(6人気)と同じく、京都2歳Sを制した重賞ウイナー。グレイルも春に3戦して「7→6→14着」と成績が振るわなかったものの、メンバーが弱化したセントライト記念で華麗な復活を遂げており爆穴候補として注目してください!