【アルゼンチン共和国杯】秋天ジャスティンパレス激走!今週も発見した穴候補

東京2500mで産駒が好成績を残すハーツクライ

東京2500mで産駒が好成績を残すハーツクライ

注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

アルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

先週の天皇賞・秋は、種牡馬ランキング1位であるディープインパクト産駒の2頭が揃って馬券内。特に6番人気で2着に入ったジャスティンパレスの激走には、驚かれたファンも多かったのではないでしょうか。

同じ競馬場でも距離が違えば、狙える血統も様変わり。今週も東京芝2500mで浮上する種牡馬にご注目ください!

▼東京芝2500m種牡馬成績トップ3
1位 ハーツクライ[5-5-1-34]
勝率11.1%、複勝率24.4%

2位 キングカメハメハ[4-1-4-22]
勝率12.9%、複勝率29.0%

3位 ステイゴールド[3-0-3-18]
勝率12.5%、複勝率25.0%
※過去10年、レース参戦の種牡馬に限る

貫禄の1位はハーツクライです。2017年アルゼンチン共和国杯1着スワーヴリチャードなど、複数の馬で5勝をマーク。10月に行われた1勝クラスの条件戦もハーツクライ産駒のワンツー決着でした。

今年はチャックネイトハーツイストワールが出走予定。ハーツクライ産駒が躍動する舞台で要注目です。

2位には説明不要の大種牡馬キングカメハメハ。産駒数が少なくなってきた近年も22年目黒記念1着ボッケリーニなど多数の活躍馬を輩出しており、今年はヒートオンビートを始めグランオフィシエユーキャンスマイルが出走を予定しています。

3位ステイゴールドからは、貴重な現役産駒アフリカンゴールドが出走。自身も2019年のアルゼンチン共和国杯で3着に入っており、前走の京都大賞典と同じく単騎逃げに持ち込めれば粘り込みがあっても驚けません。