【ジャパンカップ】アーモンドアイ、コントレイルが勝利した「最強枠」

昨年はムーア騎手騎乗のヴェラアズールが差し切り勝ち

昨年はムーア騎手騎乗のヴェラアズールが差し切り勝ち

11月26日(日)は日本ダービー、有馬記念と並ぶ競馬界のビッグレース、ジャパンカップ(G1、東京芝2400m)が行われます。

今年はイクイノックス、リバティアイランドを筆頭に超豪華メンバーが集結。今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【ジャパンCのポイント】(過去10年)
①前走天皇賞・秋1~3着馬
②リピーター
③1枠

秋の中距離G1王道路線となる天皇賞・秋を使った組が過去10年で6勝。その中でも「天皇賞・秋1~3着馬」に限定すると[3-1-3-7]複勝率50%となります。

今年の該当馬は天皇賞・秋を芝2000mの世界レコードで駆け抜けたイクイノックス1頭のみ。前走の反動さえ出なければ好走は約束されたも同然でしょう。

またジャパンCは、過去の1~3着馬が翌年以降も馬券に絡む「リピーター」が強いレースです。

2018、20年1着アーモンドアイや20年2着、21年1着コントレイル。昨年も21年3着馬シャフリヤールが2着に入っており、今年は22年1着馬ヴェラアズールが該当。近走は成績が振るわず評価を落としているだけに狙い目となります。

枠順別成績では「1枠」に注目。[4-3-1-9]複勝率47.1%と圧倒的な成績を残していてキタサンブラックやアーモンドアイ、コントレイルなどの名馬を輩出したラッキー枠だけに目が離せません。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!