【朝日杯フューチュリティS】現在連勝中!後のダービー馬ドウデュースも該当した激アツ条件

昨年はドルチェモアが好位から押し切り完勝

昨年はドルチェモアが好位から押し切り完勝

12月17日(日)は活躍馬を多数輩出している2歳G1、朝日杯フューチュリティテークス(阪神芝1600m)が行われます。

2021年には勝ち馬ドウデュースが翌年の日本ダービーを制覇。今回は阪神に舞台を移した2014年から、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【朝日杯FSのポイント】(過去9年)
①1番人気
②上がり最速馬
③前走東京戦1~3着

阪神芝1600mで行われるようになって以降、1番人気馬の成績は[4-2-2-1]複勝率88.9%と圧倒的。唯一、馬券外に敗れた2016年のミスエルテも4着と差は僅かで、デイリー杯2歳Sを勝ったジャンタルマンタルが1番人気に支持されるようであれば、有力な軸馬候補となります。

また直線の長い外回りコースを使用するため、「上がり最速馬」が[4-3-1-3]複勝率72.7%をマーク。鋭い決め手を武器とする若駒に有利なレースで、前走の秋明菊賞でメンバー最速の上がりで制し2戦2勝のダノンマッキンリーなどは要注目でしょう。

同様の理由で「前走東京戦1~3着」に入った馬が活躍。2021年は激走条件に該当した数少ない1頭ドウデュースが勝利。昨年もサウジアラビアRC1着ドルチェモアが制し現在連勝中で、今年は東京スポーツ杯2歳Sを勝ったシュトラウスなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!