【オークス】3年続けて連対中!馬券に欠かせない「牝馬G1マイスター」とは

22年オークスを快勝したスターズオンアース

22年オークスを快勝したスターズオンアース


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

優駿牝馬(G1、東京芝2400m)の重賞ランキング、「騎手部門」を発表します。

先週のヴィクトリアマイルは当記事にて「近4年では連続して馬券内。もはやヴィクトリアマイルを彼抜きに考えることは困難」と紹介したC.ルメール騎手が見事に躍動!単勝オッズ12.5倍の4番人気フィアスプライドを2着に導き、これで5年連続の好走となりました。今週も絶好調のランキングから目が離せません!

▼東京芝2400m騎手別成績
第1位 C.ルメール[23-15- 3-20]
勝率37.7% 複勝率67.2%

第2位 戸崎圭太 [ 5- 8- 3-44]
勝率 8.3% 複勝率26.7%

第3位 田辺裕信 [ 4-12- 6-23]
勝率 8.9% 複勝率48.9%
(※過去3年、レース参戦の騎手に限る)

第1位は先週に引き続きC.ルメール騎手。オークスでは22年1着スターズオンアースなど直近3年続けて連対しており、今週もやはり馬券には欠かせない「牝馬G1マイスター」です!

チェルヴィニアは休養明けの桜花賞こそ2ケタ着順に敗れましたが、昨年のアルテミスSでは後の桜花賞3着馬ライトバックを突き放して快勝。名手とのコンビ再結成となる今回、巻き返しの可能性は大いにあるでしょう!

第2位は戸崎圭太騎手。騎乗するのは5戦5連対、押しも押されぬ1番人気が予想される桜花賞馬ステレンボッシュ。これまで総勢4名の騎手が好走させてきた同馬ですが、今回はどのようなレースを見せてくれるでしょうか。名手の手綱さばきに注目です。

第3位は田辺裕信騎手。このコースでは5割に迫る複勝率を誇り、非常に安定した成績が魅力です。騎乗するパレハは実績が未勝利戦の1着のみとあって強調は難しいですが、とはいえ何が起こるかわからないのが競馬。新コンビによる前進があっても驚けません!