【セントウルS】重賞最強データ!3週続けて1着馬指名の「スプリント攻略法」が示す一変候補

復活を目指すダノンスコーピオン

復活を目指すダノンスコーピオン


スプリント戦は「重賞最強データ」にお任せください!

この自信にはれっきとした理由があります。8月中旬、中京で行われたCBC賞は1着ドロップオブライト(6人気)を皮切りに、続くキーンランドCでは取り上げた馬たちが1~3着をまとめて独占。先週の小倉2歳Sでも1着エイシンワンドを指名と、ここまで3週続けて重賞最強データで取り上げた馬が勝利しているのをご存知でしょうか?

今回はセントウルステークス(G2、中京芝1200m)の重賞最強データを発表。秋競馬も絶好調の重賞最強データで最高のスタートを切りましょう!

▼中京芝1200m最強データ
【騎手1位】岩田望来[5-3-2-16]
勝率19.2 複勝率38.5%

【厩舎1位】西村真幸[3-3-1-17]
勝率12.5% 複勝率29.2%

【血統1位】ロードカナロア[9-7-7-72]
勝率9.5% 複勝率24.2%

(※過去3年、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は岩田望来騎手。22年高松宮記念では5番人気ロータスランドでクビ差2着と、重賞で伏兵に乗った際の期待値が大きいジョッキー。初コンビとなるキミワクイーンも人気の盲点になりそうな1頭で、鞍上ともども警戒が必要でしょう。

厩舎部門1位は西村厩舎。23年高松宮記念では12番人気ファストフォースで1着、同年CBC賞で8番人気サンキューユウガ2着と、こちらも狙うなら穴目の馬。カリボールも人気薄での激走歴はあまたで、ここも目を光らせておきたいところです。

血統部門1位はロードカナロア。22年2着ファストフォース、20年1着ダノンスマッシュなど中京芝1200mで行われたセントウルSで活躍馬は多数輩出しています。今年は先述のキミワクイーン、そして初の1200mで復活を狙うダノンスコーピオンが出走。5~7歳の高齢で激走する特徴も見られるだけに一変の可能性も否定できず、軽視は禁物です!

▼編集部特注データ
ビッグアーサー×牡馬[5-2-3-17]
勝率18.5% 複勝率37.0%

(※過去3年、中京芝1200m)

今回の特注データはビッグアーサー産駒の牡馬。重賞での実績にはまだ乏しいものの、オープン特別の中京2歳Sでは22・23年と産駒が連覇を達成するなど適性は確か。トウシンマカオも24年高松宮記念では今メンバー中で最先着となる6着に走っており要注目です!