【京都大賞典】重賞最強データ!驚異の複勝率8割を誇る「鋼(はがね)の1頭」

神戸新聞杯を制したサトノグランツと川田騎手のコンビ

神戸新聞杯を制したサトノグランツと川田騎手のコンビ


秋競馬が盛り上がるにつれ、ますます好調な重賞最強データ。先週のスプリンターズSでは編集部特注としてご紹介したトウシンマカオ(5人気2着)が好走。オールカマーの特注馬アウスヴァール(10人気2着)から2週続けて伏兵の指名に成功しました。

今回は京都大賞典(G2、京都芝2400m)の重賞最強データを発表。今週もぜひ馬券検討にお役立てください!

▼京都芝2400m最強データ
【騎手1位】川田将雅 [7-1-2- 6]
勝率43.8% 複勝率62.5%

【厩舎1位】本田優 [3-1-1- 5]
勝率30.0% 複勝率50.0%

【血統1位】ディープインパクト[6-4-4-34]
勝率12.5% 複勝率29.2%

(※過去5年、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は川田将雅騎手。20年京都大賞典をグローリーヴェイズで優勝するなど実績の多いジョッキーですが、改修後の京都でもその腕前は変わらず。特に今年は同コース[2-0-2-1]複勝率80%と驚異の成績で、サトノグランツとのコンビでも手堅い結果が期待できる1頭でしょう!

厩舎部門1位は本田厩舎。管理馬メイショウブレゲは京都の外回りコースで行われた万葉Sを制しています。馬・厩舎ともに実績のある京都コースに替わって一変を狙います!

血統部門1位はディープインパクト。過去10年で6頭の優勝産駒を輩出している通り、まさに京都巧者の代表格と言えます。昨年の優勝馬プラダリアはもちろんのこと、今年に入って調子を上げているシュヴァリエローズも無視はできない存在です!

▼編集部特注データ
ハービンジャー[2- 3- 4-18]
勝率7.4% 複勝率33.3%
(※過去5年、京都芝2400m)

編集部特注データはハービンジャー。注目は人気薄での激走で、19年京都大賞典では単勝90.7倍の爆穴馬大穴ドレッドノータス(11人気)が勝利しました。総じて京都の外回りコースで激走が多く、スマートファントムも前走の天皇賞・春にて14番人気を覆す4着に走りました。得意のコースで再度の上位争いがあっても驚けません!