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トレセンレポ【天皇賞(秋)】ペルーサ(藤沢和雄師)共同会見
2010/10/27(水)
-:天皇賞(秋)に出走するペルーサ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)について、藤澤和雄調教師に伺います。今日は安藤勝己騎手が最終追い切りに騎乗されました。藤:前走はファンの方に応援してもらいましたけれども、スタートも良くなくて迷惑をかけてしまいました。後方から行って、外を回って息遣いも良くなかったですけど、あの着順ですから、明らかに今度は良いと思います。今回はゲート練習も良いし、ジョッキーも安心できる方がいいかな、と思って最終追い切りに来てもらいました。1回レースを使わせてもらっていますし、中間もゲート練習と、ゲートから追い切りに行ったりして随分と課題をクリアしたようなので、今日はそれほど速い時計を出さずに併せ馬で相手なりに、ということでした。
-:先週はゲートからスタートしてのトレーニングをされたようですが。
藤:ダービーのときもそうでしたけど、前走もゲートの中でチャカついてしまいました。以前からそういうところが見受けられましたけど、どんどんエスカレートしてきたので、その辺を入念に、競馬を使って1週間くらいは、ゲートの中で駐立していられるような調教でした。調教を始めて気が乗ってくると、またチャカついたりするので、考慮しながらやりました。先週はゲートから併せ馬をして、その後でまたゲート練習に行きました。テンションは高かったですけど、ゲートの中では大人しかったです。前走も返し馬の時点でテンションが高くて、ゲートの後ろでもチャカついていたこともあったので、今日も調教をしてテンションが上がっていたから、その後わざとゲート練習に行ってきました。
-:本馬場での追い切りの狙いと手応えを教えてください。
藤:時計自体は平凡ですけど、息遣いなどは十二分に出来ているので、問題は無いと思います。調教ではそれほど一生懸命に走る馬ではないので、競馬に行ってからの方が良いと思いますよ。ただ、なるべく落ち着かせて、というのではなくて、落ち着かなくてもいいからテンションの高いときに、ゲートの中で平常心でいられるというのが狙いだったので、良かったと思います。
-:今日のゲート練習はどうでしたか?
藤:追い切りから上がってきたときに落ち着いていれば、練習に行かない予定でしたけど、今日は追い日で人がたくさんいてチャカついていたので、これは良いチャンスだと思ってやりました。今日、南スタンドの前でゲート練習をしましたけど、そこでやるのは初めてだったんです。どんな感じかな、と思っていましたけど、おかげ様で駐立は良かったので問題は無いと思います。
-:終了後、安藤勝騎手とはどのようなお話をされたんですか?
藤:別に多くのことは話しませんでした。競馬に向けて、本人が「次はどうすればいいか?」と考えているだろうし、問題は無いと思います。
-:先ほど、安藤騎手は「今日乗ってみて新たな発見があった」とおっしゃっていましたが。
藤:そうだと思いますよ。競馬のときと違って馬が渋いとか、怒ると分かるんだな、という話はしていましたよ。
-:本番へ向けての意気込みはいかがでしょうか?
藤:前走は本当に多くの方に応援していただいていましたけど、ああいう残念な結果になってしまいました。私なりにやってきたつもりなんですけど、調教をキチッと出来ていない、と恥ずかしく思っています。中間は入念にやってきているので、また応援をしてもらいたいと思います。これまでも天皇賞に使う3歳馬は何頭かいましたけど、古馬は各世代の強い馬たちの集まりですので、そうは簡単にいかないと思います。相手は強いですけど、普通にスタートをしてくれれば、2000メートルは得意な距離ですし、素晴らしい馬なので頑張ってくれると思います。責任重大です、頑張ります。
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