週末の注目新馬情報

トピックス

2週連続の中止、代替が及ぼした影響により先週同様、水曜の栗東の坂路、CW、芝が閉鎖された。(先週は美浦)
火曜日が全休日になったこともあり、水曜日に追い切られた頭数は少なかった。
やはり今週も調整が順調に行われてきたかどうかが重要になってくるのは間違いないでしょう。

まだデビューできていない馬は春のクラシックに間に合うことは難しそうですが、現時点で勢力図がハッキリしている訳ではないですから、今週のきさらぎ賞含め、3歳戦に注目です。


クリスタルウイング・安藤勝己騎手(牡、美浦・藤沢和厩舎)
2/17 1回東京6日目4R 3歳新馬(芝1800m)

父アドマイヤベガ 母フェアリードール 母父ヌレイエフ

トゥザヴィクトリー、サイレントディールがきょうだいにいる良血馬。
2度の除外を経て、ようやく出走に。「併せた時の闘争心、どんなレースにでも立ち回れるセンスが素晴らしい。十分に乗り込めたし、仕上がりは完璧と言えます」と陣営。


ブルームシチー・蛯名正義騎手(牡、美浦・中野厩舎)
2/17 1回東京6日目5R 3歳新馬(芝1600m)

父キングズベスト 母ギンザノ 母父ミスターシービー

オーストラリアで9月に生まれたので、他の馬よりもハンデがあるが、軽快な動きを見せている。
「素直で掛かることもない。能力を秘めていそうだし、先々は中距離あたりで走ってきそうです」と期待している。


ロザリオ・C.ルメール騎手(牡、栗東・橋口厩舎)
2/17 2回京都6日目6R 3歳新馬(芝1800m)

父ジャングルポケット 母ローザネイ 母父リファール

きょうだいにロゼカラー、ロサード、ヴィータローザがいるバラ一族。
「坂路ではあまり時計が出ていませんが、コースでの動きは良いんです。実戦向きかもしれませんね」と陣営。