今週の競馬界の出来事

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■佐賀記念 11日、佐賀競馬場で行われた佐賀記念は下原理騎手騎乗の2番人気・チャンストウライ(牡5、兵庫・寺島正勝厩舎)が優勝した。


■騎手の出来事
・12日、千葉県の白井市にあるJRA競馬学校で騎手課程24期生の卒業式が行われた。
今年の卒業生は伊藤工真君、大江原圭君、三浦皇成君の3名。
騎手免許試験に合格すれば、3月からJRA騎手としてデビューすることとなる。

・14日、平成20年度の新規調教師・騎手免許試験合格者が発表された。
●新規調教師免許合格者
大竹正博(38歳、美浦)
尾關知人(36歳、美浦)
笹田和秀(51歳、栗東)
須貝尚介(41歳、栗東)
牧光二(35歳、美浦)
村山明(36歳、栗東)
矢野英一(37歳、美浦)

●新規騎手免許合格者
伊藤工真(17歳、美浦・古賀史生厩舎)
内田博幸(37歳、美浦・嶋田潤厩舎)
大江原圭(17歳、栗東・作田誠二厩舎)
鷹野宏史(43歳、美浦・フリー)
三浦皇成(18歳、美浦・河野通文厩舎)

・15日、柴田大知騎手(30歳)が美浦・岩戸厩舎から美浦・フリーに所属変更することが発表された。

・17日、小島太一騎手(22歳、美浦・フリー)が東京競馬3Rで所定の時間に前検量を受けることが出来なかったため、騎手変更となった。
これにより、2月18日から24日までの開催日2日間の騎乗停止処分となった。

■メイショウサムソン、ドバイ遠征断念
17日、ドバイシーマクライックに選出されていたメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成厩舎)がドバイ遠征を断念することが発表された。
輸送に時間のかかるシンガポール経由の航空便しかないこと、および十分に調教の積めない京都競馬場での出国検疫が断念する決め手となった。