専門紙・勝馬の看板TMとして一時代を築き「美浦の地獄耳」という異名が付く程の聞き屋が
築き上げた人脈を駆使し、五感とツボを刺激する自信の一頭をズバッとお届けする。
昇級初戦から狙えるゾ!
2015/2/20(金)
どうも!美浦の古川です。
パドックや返し馬の良さで見つけた穴馬で馬券を獲るのと同様に、トレセン取材で「古川さん好みの穴馬がいるよ」と厩舎やジョッキーから聞いた話が、馬券になるのも格別に気持ちが良いモノ。土曜「穴ズバッ」で取り上げるのも印スッコ抜けだが、厩舎サイド、ジョッキーも色気を持っている超穴馬だ。
東京10R 初音ステークスの1番サンマルホウセキは昨夏に未勝利、500万と連勝、クラス4戦目の前走で1000万を卒業した。今回、昇級初戦となるが、厩舎は「放牧明けだけど、ここを目標に仕上げてきたし、気配も良い。もっと上でも活躍できる馬だと思っているので、イキナリから楽しみ」と自信を覗かせている。手の合う(田中)カツハルも「中間の稽古にも乗ったけど、体はキッチリとできている。ようやく良くなってきた感じなので、ここでもやれる」と期待十分。メンバーは揃った印象も、牝馬同士なら好勝負可能で、ここは手広く流して高配当を狙いたい。
相手として入れておきたいのが、7番のパシャドーラだ。これも昇級初戦になるが器用さがある馬で、このクラスの競馬でも対応できそう。乗り慣れた北村宏司に手が戻るのもプラスで、直線で流れ込めれば上位に上がってきそうだ。
パドックや返し馬の良さで見つけた穴馬で馬券を獲るのと同様に、トレセン取材で「古川さん好みの穴馬がいるよ」と厩舎やジョッキーから聞いた話が、馬券になるのも格別に気持ちが良いモノ。土曜「穴ズバッ」で取り上げるのも印スッコ抜けだが、厩舎サイド、ジョッキーも色気を持っている超穴馬だ。
東京10R 初音ステークスの1番サンマルホウセキは昨夏に未勝利、500万と連勝、クラス4戦目の前走で1000万を卒業した。今回、昇級初戦となるが、厩舎は「放牧明けだけど、ここを目標に仕上げてきたし、気配も良い。もっと上でも活躍できる馬だと思っているので、イキナリから楽しみ」と自信を覗かせている。手の合う(田中)カツハルも「中間の稽古にも乗ったけど、体はキッチリとできている。ようやく良くなってきた感じなので、ここでもやれる」と期待十分。メンバーは揃った印象も、牝馬同士なら好勝負可能で、ここは手広く流して高配当を狙いたい。
相手として入れておきたいのが、7番のパシャドーラだ。これも昇級初戦になるが器用さがある馬で、このクラスの競馬でも対応できそう。乗り慣れた北村宏司に手が戻るのもプラスで、直線で流れ込めれば上位に上がってきそうだ。
プロフィール
古川 幸弘 - Yukihiro Furukawa
昭和41年、競馬専門紙「勝馬」に入社。35年もの間、看板トラックマンとして名を馳せた。かねてから、ラジオ日本競馬実況中継で「オッズが落ちるパドック解説」を幾度となく演出。相馬眼は独創性に溢れており、現役トラックマンの追随を許さない。専門紙を引退した後もブレーンを広げており、美浦トレセンでは地獄耳とさえ謳われる。家族同然の付き合いをしている現役関係者は数知れず、内外ともに認める美浦競馬サークルの顔である。