- 12月15日 京都11R 朝日杯FS(G1)
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本命馬◎ミュージアムマイル(2人気) 2着
見事にハマった「連軸推し」!
- 12月7日 中京11R 中日新聞杯(G3)
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本命馬◎ロードデルレイ(1人気) 2着
馬券のチャンスを見逃さない!
【アルテミスS】女王候補集結
2018/10/26(金)
土曜東京11R アルテミスS(G3)(芝1600m)
◎本命馬 |
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⑭ウインゼノビア 牝2、美浦・青木厩舎、松岡騎手 |
牝馬G1戦線へ直結する重要な一戦。意外なことに、まだディープインパクト産駒の勝利がなく、地力やパワーに勝るタイプが勝ち切っている。
冒険だが、ディープ産駒は敢えてヒモに回し、中心には⑭ウインゼノビアを採る。
本来は急坂のあるコースに向くスクリーンヒーロー産駒で、東京では切れ負けするケースが多いのだが、そのパワーがこのレースにおいては適性として働くのではないか。同じ東京のマイルで、2走前に平均ペース以上の流れを乗り切っている経験も大きい。
またレースぶりも器用で、完成度が高い。また、予報では芝に影響が出るほどの雨は降らないようだが、もし渋ったらなおのことプラスとなる血統だ。
ビーチサンバは、2歳時から走れる牝系で、朝日杯勝ち馬フサイチリシャールの全妹となる。完成度で一歩リードだ。
これに次ぐのがディープ産駒のミディオーサとシェーングランツだ。とくに後者はソウルスターリングの妹である。
$お宝馬 |
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⑨アフランシール |
このレースで好走している父サンデー系は、やはりパワータイプだ。その点で盲点となっているのがこの馬。当レース2勝のハーツクライ産駒で、母方の早熟度が高い。東京の長い直線への対応だけがカギとなる。
相手上位は⑪ビーチサンバ、⑧エールヴォア、②グレイシア。押さえは③シェーングランツ、⑤ミディオーサ。
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。