ゴールドメダリオン逃げ切り 4馬身差完勝…小倉新馬

8月24日(日)、2回小倉8日目5Rでサラ2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、国分優作騎手騎乗の4番人気・ゴールドメダリオン(セ2、栗東・松元茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.1(良)。

2着には4馬身差で2番人気・オールマイアイ(牡2、栗東・藤岡健厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・トミケンナーディル(牡2、栗東・石橋厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデスティーノトップ(牡2、栗東・宮本厩舎)は7着に敗れた。

ゴールドメダリオン、オールマイアイの先手争い。3番手にデスティーノトップが付け、ゆったりとした流れでレースは進んだ。
先行した2頭が後続との差を徐々に広げて4コーナーを回ると、ゴールドメダリオンがオールマイアイを振り切って直線半ばで独走態勢に。最後は手綱を抑える余裕を見せ完勝。デスティーノトップは3コーナー過ぎで早くも失速。見せ場なくレースを終えた。

勝ったゴールドメダリオンは現2歳世代のコンデュイット産駒2頭目の勝ちあがり。叔父にオープン特別で5度の2着があるサワノパンサーがいる血統。馬主は西田彰宏氏、生産者は日高のスマイルファーム。馬名の意味由来は「バラの品種名より」。

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ゴールドメダリオン
(セ2、栗東・松元茂厩舎)
父:コンデュイット
母:サワノプリマベーラ
母父:サンデーサイレンス

ゴールドメダリオン

ゴールドメダリオン

ゴールドメダリオン


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