【府中牝馬S】上昇ウィングドウィール「展開が向けば」

16日、土曜東京11レース・府中牝馬ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京成杯オータムハンデ13着のウイングドウィール(牝5、美浦・宗像厩舎)は、伊藤工真騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.8-40.9-26.5-13.0をマークした。

【伊藤工真騎手のコメント】
「前走はスローの前残りの展開になってしまい、あの着順でしたが、この馬も終いはしっかり脚を使っています。今日は坂路で追い切りましたが、トモがしっかりして踏ん張りがきくようになっていますし、前走よりも状態は良いと思います。距離1800も大丈夫ですし、展開が向けばもっとやれると思います」