コスモジャーベなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

4月30日(土)、2回東京3日目5Rで3歳未勝利(芝2300m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・コスモジャーベ(牡3、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:23.5(良)。

2着には半馬身差で8番人気・コウキチョウサン(牡3、美浦・和田郎厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・チャイナドレス(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモジャーベ(柴田大騎手)
「モタれず上手に走ってくれました。ずっと厩舎に置いて使ってきて頑張っていましたし、ようやく勝てました。この後に休ませて良くなってくれば更に楽しみです」

2着 コウキチョウサン(和田郎調教師)
「終いを生かす競馬をして、これまでにない脚を使ってくれましたね。上手くハマッた感じもありますが、収穫は大きいですね。馬もここにきて力を付けています」

3着 チャイナドレス(戸崎圭騎手)
「今日はペースが遅かったので、もう少し前で競馬をしても良かったかもしれませんが、終いも良い脚を使っていますし頑張っています」

4着 マイネルカラット(ボウマン騎手)
「良い馬ですね。また乗りたいです。これまでのレースではワンペースな感じに見えますが、距離1800、2000くらいで使って道中にリラックスして走れれば、終いも良い脚を使えると思います」

5着 マイネルビッグバン(松岡騎手)
「今日はペースが遅かったので少しかかりましたが、馬がやる気になっていると前向きに捉えています。馬がしっかりしてきましたし、チャンスは回ってくると思います」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の11番人気・バルダッサーレ(牡3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(良)。

2着には2馬身差で6番人気・ロッジポールパイン(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・セネッティ(牡3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイティーゴールド(牡3、美浦・尾関厩舎)は4着に敗れた。

1着 バルダッサーレ(柴田大騎手)
「すごく乗りやすい馬です。ダートも合っていますね。追い出してからの反応が力強いですし、抜け出してからも余裕がありました。相当能力があると思います」

2着 ロッジポールパイン(柴田善騎手)
「休み明けを使われながら、馬が良くなってきている感じがします。今日も脚を使っていますし、頑張っています」

3着 セネッティ(三浦騎手)
「集中し切れていませんし、本当の能力を出せていません。それでも競馬が上手ですし、落ち着きが出てくれば楽しみですよ」

4着 マイティーゴールド(ボウマン騎手)
「道中の手応えは良かったですけど、呼吸が苦しそうな感じがしました。次は舌を縛るなどして、呼吸をしやすいようにすれば良いと思います」

5着 ゴールデンブレイヴ(ルメール騎手)
「追い出してから反応するまで時間がかかりました。もう少し距離があっても良いかもしれません」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気・ナイアガラモンロー(牝4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ダイワブレイディ(セ6、美浦・菊沢厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・ニシノカブケ(牡4、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロッカフラベイビー(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)は10着に敗れた。

1着 ナイアガラモンロー(戸崎圭騎手)
「良いスタートを切って、前々でリズム良く運べました。終いも渋太く脚を使ってくれました」

2着 ダイワブレイディ(菊沢騎手)
「道中の折り合いはギリギリでついていました。直線で進路がなくなって、内に潜り込みました。最後は少し甘くなってしまい、もったいなかったです」

3着 ニシノカブケ(田辺騎手)
「ジリジリとしか脚を使えないので、東京コースで上がり勝負になると苦しいですね。ポジションを取るのも少し苦労しましたし、マイルは忙しいかもしれません」

4着 チャンピオンルパン(内田博騎手)
「長期休養明けを使われて、競馬の形が良くなってきました。復調気配を感じます」

5着 ムーンマジェスティ(吉田豊騎手)
「中団くらいにつけたかったですけど、ゲートが速くなくて思った位置が取れませんでした。そこまで突き抜ける脚を使えるわけではありませんし、もう少し良い位置から運びたかったですね」

10着 ロッカフラベイビー(三浦騎手)
「ムリせず良い位置を取れましたが、勝負どころで手応えがなくなってしまいました。レース後も息が乱れていませんでしたし、力を出し切っていないと思います。正直敗因は掴み切れませんが、人気に応えられず申し訳ないと思います」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の4番人気・リンガスヴィグラス(牝4、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・フィラーレ(牡5、美浦・土田厩舎)、3着には3馬身差で11番人気・サマーラヴ(牡5、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサタンズクラウン(牡5、美浦・久保田厩舎)は10着に敗れた。

1着 リンガスヴィグラス(藤田菜騎手)
「今日もスタートは上手ではなかったですけど、前走と比べれば良かったです。後ろからになったので、腹をくくって終いを生かす競馬をしました。最後は良い脚を使ってくれましたし、馬の力に助けてもらいました」

2着 フィラーレ(蛯名騎手)
「ゲートを出てからずっとモタれていました。直線で上手く抜け出すことが出来ましたけど、最後はモタれていた分の差もあったと思います。左回りは良いと思いますし、距離もこのくらいあった方が追走しやすいですね」

3着 サマーラヴ(嘉藤騎手)
「抜け出したときは、一瞬やったかと思いました。最後は切れる相手にやられましたが、上手に走れていますしこういう競馬が出来れば良いと思います」

4着 ヴァッハウ(内田博騎手)
「大トビで小脚が使えないタイプですからね。終いを生かす競馬が板についてきていますし、今日も中途半端な競馬はしないように乗りました。堅実に走れるようになってきていますね」

5着 ダンガンコゾウ(吉田豊騎手)
「今日はスタートで遅れてしまいましたからね。それでも最後はしっかり脚を使ってくれました」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。