ベラポーサなど≪東京5～7R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ

●5月28日(日)、2回東京12日目5Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・ブライトンロック(牡3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(稍重)。

2着には1馬身半差で3番人気・ハイランドピーク(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には1馬身差で11番人気・マルヨシャバーリー(牡3、栗東・牧田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチリーシルバー(牝3、美浦・萩原厩舎)は13着に敗れた。

1着 ブライトンロック(蛯名騎手)
「前走が案外だったし、相手も揃っていたから半信半疑だったけど、使われて順調に調子を上げ、だいぶ中身がしっかりしてきたね。東京コースが合うし、こんな競馬が向いている。いい脚を使えたよ」

2着 ハイランドピーク(横山和騎手)
「よくがんばりました。最後に手前を替えなかったのですが、もう一杯でしたね。力は出せたと思います」

4着 リヴァイアサン(岩田騎手)
「渋太かった。じりじり伸びたよ。1800mくらいの距離がいい」

5着 マイネルツァイト(柴田大騎手)
「いいですよ。だいぶハミが抜けるようになりました」

6着 スマートエレメンツ(福永騎手)
「前走と同様、状態は良かった。芝を使ったら、面白いと思う」

8着 ナイルストーリー(C・ルメール騎手)
「スタートから速いけれど、ワンペースな脚質。もう少し長い距離がいい」

10着 レッドアトゥ(M・デムーロ騎手)
「スタートは良かったが、狭くなってしまった。力を出せなかったよ」

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●6Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・ボーダーオブライフ(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ドウディ(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・サンアンカレッジ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスカルバン(牡3、美浦・武井厩舎)は5着に敗れた。

1着 ボーダーオブライフ(福永騎手)
「思ったより位置取りが後ろになったが、いい脚を長く使ってくれた。追って右にいったりする若さがあるのに、これだけ走れるんだから、これからもっと良くなるよ」

4着 ワカコマタイヨウ(柴山騎手)
「芝でもやれますよ。もう少しどっしりすれば」

6着 ワイナルダム(松岡騎手)
「最後にいい脚を使った。体が減っていたし、ゲートで左へいったりする若さが残る。これから力を付けてくると思うよ」

7着 サレンティーナ(戸崎騎手)
「問題なく回ってこれたのですが。外目が伸びる馬場になりましたね」

8着 アドマイヤプリヴ(C・ルメール騎手)
「ワンペースだね。伸び切れなかった」

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●7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の5番人気・ベラポーサ(牝4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・キングドラゴン(セ4、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・トラキアンコード(セ5、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ベラポーサ(川田騎手)
「スタートが決まりましたし、ずるい面も見せず、スムーズに運べました。最後まで集中力が途切れず、しっかり走ってくれました」

2着 キングドラゴン(C・ルメール騎手)
「前へ行けるタイプではない。よく伸びているが、ペースが遅く、前が残る展開。仕方がないね」

3着 トラキアンコード(石川騎手)
「スタートが良かったですし、行けたら行こうと思っていましたからね。譲れないところでした。周りに馬がいれば、がんばれる。突かれるかたちで渋太さを生かせましたよ」

4着 エドノマツオー(的場騎手)
「スタートが決まり、うまくいったと思ったのですが。ラスト50mで甘くなりましたね。馬は復調していますよ」

5着 キングリオ(岩田騎手)
「だいぶ安定してきた。馬が良くなっているよ」

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