【関屋記念】マルターズアポジー路線変更を視野に参戦「元々マイルの馬だと思っていた」

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ
マルターズアポジー

▲重賞では初のマイル戦に出走するマルターズアポジー

9日、関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、七夕賞で11着のマルターズアポジー(牡5、美浦・堀井厩舎)は、武士沢友治騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.7－52.5－38.2－12.1秒をマークした。

【堀井雅広調教師のコメント】
「前走は、あれだけ競られてしまっては仕方ありませんね。先週しっかりやったので今週はサラッとやるつもりでしたが、馬場が良かったのか時計も少し速かったですね。前走の状態も悪くなかったですけど、今回はすごく良いです。これまでは小回りを利用して1800や2000でも何とかもたせていましたが、元々はマイルの馬だと思っていました。新潟外回りの瞬発力勝負だけどうかと思いますが、今後はマイル路線を考えているのでここで頑張ってもらいたいです」