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クワトロダッシュなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2017/9/9(土)
●9月9日(土)、4回中山1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・クワトロダッシュ(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.6(稍重)。
2着には3/4馬身差で5番人気・ユメイチズ(牡2、美浦・浅野厩舎)、3着には1馬身1/4差で14番人気・ベルクカッツェ(牡2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。
1着 クワトロダッシュ(岩田騎手)
「前半はモタモタするところがありましたが、前走内容からもダートの走りは合っていますからね。今日は前走以上の内容で走ってくれました。まだ若さがあってこれから更に良くなると思いますし、とりあえずひとつ勝てて良かったです」
2着 ユメイチズ(松岡騎手)
「ダートの方が良さそうですね。これまでの競馬を見て、今日も同じでしたが、かかるところがあるのでその点が改善されてくれば更にやれると思います」
3着 ベルクカッツェ(野中騎手)
「テンはあまり進まないのでハマるまで待って、徐々に上がりながら終いもしっかり脚を使ってくれました。ダートも良かったと思います」
4着 イナンナ(長岡騎手)
「今日はスタートが決まりました。3番手の馬に競られた分終いが甘くなったかと思いますが、これまでの内容と比べて前進していると思います」
5着 ポイズンピル(藤田菜騎手)
「前走よりゲートをポンと出ましたし、流れに乗って運べました。最後まで頑張ってくれましたし、ダートも合っていると思います」
●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ハクサンフエロ(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。
2着には2馬身差で10番人気・ブラックイメル(牝2、美浦・小野次厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・アイスフィヨルド(牡2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1着 ハクサンフエロ(石橋脩騎手)
「返し馬のときからデキの良さを感じました。前走の内容も良かったですし、今日は開幕週で脚質的にも合うと思っていました。スタートも速かったですし、物見をするクセがあるので集中させるように心掛けていました。終いまでしっかり走ってくれました」
2着 ブラックイメル (蛯名騎手)
「前走とは違う形の競馬をして違う面を出すことが出来ましたし、その辺りは収穫だと思います」
3着 アイスフィヨルド(西田騎手)
「稽古ではゲートを出ていましたが、横に馬がいると気になるのかレースでは出が良くなかったです。後ろからになりましたが、それでも終いは良い脚を使ってくれましたし、これまでにない形の競馬が出来てある意味収穫がありました」
4着 ロマンテソーロ(田辺騎手)
「出脚がつかなくて後ろからになりました。開幕週なのであまり外を回したくないと思って内を突きましたが、2歳戦でペースも流れずスムーズに馬群を割れませんでした。それでも追い出すまで手綱を持ったまま来られたのは、馬が力を付けているんだろうと思います」
5着 マントラ (的場騎手)
「マイルに延びるのは良いと思っていましたし、スッと良い位置につけて勝ち馬を見ながら運べました。最後の坂が堪えた感じですが、よく頑張ってくれました」
3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・レアリティバイオ(牡3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(稍重)。
2着には3/4馬身差で5番人気・キョウエイガウディ(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・ピュアアモーレ(牝3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィールザサンダー(牡3、美浦・新開厩舎)は5着に敗れた。
1着 レアリティバイオ(北村宏騎手)
「右回りの方がスムーズに走れますね。馬込みに入るのも大丈夫ですし、その強味を生かせました。最後までよく頑張ってくれました」
2着 キョウエイガウディ(岩部騎手)
「逃げた馬がフラフラしていましたし、その内にいたので自分から思い切って行きました。前走より馬が良くなっていましたし、能力があるのでもったいないですね」
3着 ピュアアモーレ(木幡育騎手)
「途中から前に行く馬がいたので、それを目標に進めました。この馬もよく頑張ってくれましたが、上位馬が強かったです」
4着 フォルメンテ(木幡初騎手)
「外枠からよく頑張ってくれました。太りやすい体質で夏バテしやすいタイプですが、ここ最近はそれほど暑くなかったですしその分力を出せたかと思います。ここにきて馬が良くなってきているだけに、時間が欲しかったですね」
5着 フィールザサンダー(大野騎手)
「返し馬のときから感じていましたが、今日は馬場が合いませんでした。もっと軽いダートが良かったです」
●4Rで障害3歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、蓑島靖典騎手騎乗の8番人気・マイネルフェアネス(牡3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:15.4(良)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・マイネルヴァッサー(牡4、美浦・土田厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アツコ(牝4、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイエナジー(牡5、美浦・菊川厩舎)は4着に敗れた。
1着 マイネルフェアネス(蓑島騎手)
「前がやり合っていましたし、それを見ながらマイペースで走らせました。最終障害を飛んでからも手応えがありましたし、最後は良い脚を使ってくれました。大型馬で中山コースは合うと思っていましたが、3歳、障害キャリア2戦目でこれだけやれるんですから大したものです」
2着 マイネルヴァッサー(山本騎手)
「調教の感じが良かったので良い競馬が出来ると思っていました。思っていた通り良いところまできてくれましたが…。飛越が上手ですしムリして行った訳ではありませんが、欲を言えば早めに先頭に立つ形にならなければ良かったと思います」
3着 アツコ(大江原騎手)
「前2走と比べて馬の具合がすごく良くなっていたので楽しみにしていました。今日は出していきましたが、外々を回ってロスの多い競馬になってしまいました。もっとロスなく運べていればまた違ったと思いますし、これからが楽しみです」
4着 タイセイエナジー(石神騎手)
「ゴチャゴチャした競馬になってしまいましたからね。今日は休み明けの分反応ももうひとつでしたし、次は更に良くなると思います」
5着 ナポレオン(高野騎手)
「飛越が上手ですし、本場コースは合うと思っていました。切れないタイプなので馬なりで上がっていきましたが、よく頑張ってくれました。まだまだこれから良くなってくると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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