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【神戸新聞杯】同世代に敵なし! ダービー馬レイデオロが横綱相撲で2馬身差の快勝!
2017/9/24(日)
9月24日(日)、4回阪神7日目11Rで第65回神戸新聞杯(菊花賞トライアル)(G2)(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・レイデオロ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.6(良)。
2着には2馬身差で2番人気・キセキ(牡3、栗東・角居厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・サトノアーサー(牡3、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
アダムバローズが先手を取り、ゆったりとしたペースを形成。ダービー馬・レイデオロも好スタートを決めてスッと好位に付ける。キセキは中団よりやや後ろのインでジッと脚を溜め、馬群は縦長となる。残り800mを過ぎると徐々にペースが上がって馬群が凝縮。2番手に付けていたダンビュライトがアダムバローズを並びかけて直線へ。
最内で懸命に粘るアダムバローズをダンビュライトが交わすも、その外には抜群の手応えでレイデオロが構え、あっさりと捕らえて先頭。キセキが馬群を割って伸びてくるが、最後は流す余裕を見せてダービー馬が秋初戦を難なくクリアした。
勝ったレイデオロは、ダービーから連勝で重賞3勝目。馬体重がマイナス4キロと万全の仕上がりで秋初戦を迎え、レースでも4番手でシッカリと折り合いが付き、直線も危なげなく押し切る横綱相撲。世代最強を改めて証明してみせた。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「黄金の王(西)。父名、母名より連想」。
- レイデオロ
- (牡3、美浦・藤沢和厩舎)
- 父:キングカメハメハ
- 母:ラドラーダ
- 母父:シンボリクリスエス
- 通算成績:6戦5勝
- 重賞勝利:
- 17年東京優駿(G1)
- 17年神戸新聞杯(G2)
- 16年ホープフルS(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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