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【富士S】枠順確定 イスラボニータ8枠15番 ペルシアンナイト3枠5番!
2017/10/20(金)

イスラボニータは8枠15番
10月21日(土)、4回東京6日目11Rで行われる第20回富士S(G3)(3歳上オープン (国)(指) 別定 芝1600m)の枠順が確定した。
富士Sの出走馬データ、過去10年一覧はコチラ⇒1着馬にはマイルCSの優先出走権が与えられる重要な前哨戦。8枠15番のイスラボニータは昨年の2着馬。3歳時の皐月賞以降、G1で2着が2回、3着が3回と2つ目の戴冠へ何度もあと一歩と迫りながら6歳の秋を迎えた。前走の安田記念は窮屈な競馬を強いられ不完全燃焼。気持ち良く勝って本番に臨みたい。
皐月賞2着の3枠5番ペルシアンナイト(牡3、栗東・池江寿厩舎)はマイル路線に狙いを定め、ここから始動する。マイル戦はアーリントンCを3馬身差の快勝。古馬を相手にどういったレース運びを見せるか楽しみな一戦。
1枠1番サトノアレス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は昨年の2歳チャンピオン。こちらは皐月賞で11着に敗れた後、函館の巴賞で古馬を相手に勝利。函館記念は6着と敗れたが、朝日杯FS以来となるマイル戦で反撃が期待される。
古馬陣も黙ってはおらず、6枠11番グランシルク(牡5、美浦・戸田厩舎)は前走の京成杯AHでこれまでの惜敗がウソのような文句なしの完勝。3歳時より重賞でも好走していたが、いよいよ完成期に入った印象。連勝で更に勢いを付けたい。
4枠6番のエアスピネル(牡4、栗東・笹田厩舎)は昨年のクラシック戦線を沸かせた1頭。マイル路線に転じたこの春はやや消化不良に終わったが、安田記念ではメンバー2位の上がりで上位に肉薄した。コンビ復活となる武豊騎手の手綱捌きも見もの。
11番人気だった京成杯AHで2着に入ったガリバルディ(牡6、栗東・藤原英厩舎)は3枠4番、マイル重賞2勝のロードクエスト(牡4、美浦・小島茂厩舎)は5枠8番、NHKマイルC4着のレッドアンシェル(牡3、栗東・庄野厩舎)は2枠2番にゲートイン。発走は15時45分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 サトノアレス 54
(牡3、美浦・藤沢和、大野)
2-2 レッドアンシェル 54
(牡3、栗東・庄野、福永)
2-3 ブラックムーン 56
(牡5、栗東・西浦、戸崎)
3-4 ガリバルディ 56
(牡6、栗東・藤原英、岩田)
3-5 ペルシアンナイト 55
(牡3、栗東・池江寿、M.デムーロ)
4-6 エアスピネル 57
(牡4、栗東・笹田、武豊)
4-7 マイネルアウラート 56
(牡6、美浦・高橋裕、柴田大)
5-8 ロードクエスト 56
(牡4、美浦・小島茂、池添)
5-9 ジョーストリクトリ 56
(牡3、栗東・清水久、荻野極)
6-10 クラリティシチー 56
(牡6、美浦・上原、吉田隼)
6-11 グランシルク 57
(牡5、美浦・戸田、田辺)
7-12 ミュゼエイリアン 56
(セ5、美浦・黒岩、北村宏)
7-13 クルーガー 57
(牡5、栗東・高野、内田博)
8-14 ダイワリベラル 56
(牡6、美浦・菊沢、田中勝)
8-15 イスラボニータ 58
(牡6、美浦・栗田博、C.ルメール)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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