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タマモワカサマなど≪東京6~8R≫レース後のコメント
2018/2/12(月)
●2月12日(月)、1回東京6日目6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・イダペガサス(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.0(良)。
2着には3/4馬身差で4番人気・マイネルユキツバキ(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・マリームーン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着イダペガサス(戸崎圭騎手)
「新馬戦のときも強い勝ち方をしていますからね。今日は体も良くなっていました。現状ではこのくらいの距離が良さそうです」
2着マイネルユキツバキ(柴田大騎手)
「今日はペースが遅かったですし、切れるタイプではないので向正面から動いていきました。最後も3着馬を差し返していますし、内容は悪くなかったと思います」
3着マリームーン(ルメール騎手)
「スタートで出遅れて後ろからになりました。ペースが遅かったので早めに動きましたが、その分最後は疲れてしまいました。このクラスを勝つ力はあります」
4着エピックアン(田辺騎手)
「まだキャリアが浅いですし、前走は休み明けで気持ちがオットリし過ぎていましたからね。今日は勝ち馬が強かったですが、前走を使った分の上積みがあって良い内容だったと思います」
5着レーヌダンス(津村騎手)
「初めて砂を被りましたが、何とかガマン出来ました。距離は1400、1600くらいが良さそうです」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・ラーナアズーラ(牝4、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.7(良)。
2着にはアタマ差で1番人気・エレクトロポップ(牡5、美浦・小島太厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・スズカゴーディー(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1着ラーナアズーラ(三浦騎手)
「ゲートをスムーズに出てくれましたし、今日は外枠も良かったと思います。良い位置を取りにいけましたし、直線で併せる形になってからももうひと踏ん張りしてくれました。メンバーが揃っているなかで勝てましたし、価値ある勝利だと思います」
2着エレクトロポップ(ルメール騎手)
「リラックスして走れていましたが、外にモタれ気味であまりバランスが良くなかったです。それでもよく伸びていますし、真っ直ぐ走れれば勝てると思います」
3着スズカゴーディー(伊藤圭調教師)
「最後はきていますが、道中の位置取りが苦しくなりましたからね。3、4コーナーでもインでずっと砂を被っていましたし、上手く直線で外に出せれば良かったですけど、他馬に押されて気持ち良く伸びませんでした。それでもパシュファイアーとブリンカーを着けてから安定して走れています」
4着ロードブレイク(吉田隼騎手)
「ジリジリでしたが、好位から頑張ってくれました。3、4コーナー辺りでは手応えがなかったですけど、直線で手前を替えてからは渋太く頑張ってくれました。ダートの方が良さそうですし、中山でも大丈夫だと思います」
5着シトラスクーラー(大野騎手)
「前半は少し砂をイヤがっていましたが、外に出してからは良い脚を使ってくれました」
●8Rで春麗ジャンプS(障3100m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の5番人気・タマモワカサマ(牡6、栗東・五十嵐厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:26.6(良)。
2着には2馬身半差で1番人気・リスヴェリアート(牡8、栗東・松元茂厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・ミュートエアー(牡5、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。
1着タマモワカサマ(平沢騎手)
「1年振りでこの内容ですから強かったですね。練習ではちゃんと飛べていましたが、レースでは飛越がもうひとつでした。馬も自信が無かったようでフワフワしながら走っていましたが、能力があるので勝てました。脚元のことがあるので何とも言えませんが、その辺りがしっかりしてくれば更に楽しみです」
2着リスヴェリアート(北沢騎手)
「全力で出していってあのポジションになりましたからね。やはり東京障害コースの外枠は厳しいです。直線も芝の方が良いタイプですし、そういう不利な条件だったことを考えればよく頑張っています。勝ち馬は久々でしたが、力のある馬ですからね」
3着ミュートエアー(五十嵐騎手)
「とてもスムーズに競馬が出来ましたし、最後まで脚が残っていました。ただ、内で狭くなって手綱を引っ張る場面がありましたし、それが無ければ2着馬とはもっと良い勝負になっていたかと思います」
4着プレシャスタイム(佐久間騎手)
「後ろから行く馬ですから、多頭数の競馬では展開が向いてくれたり馬群の捌きが上手くいかないと厳しいですね。今日も最後に詰めているように力はあるので、あとは展開次第だと思います」
5着ウエスタンレベッカ(植野騎手)
「今回は急仕上げの感じでした。2つくらい障害にぶつかって飛越がスムーズではありませんでしたが、終いがしっかりしているので最後は詰めてくれました。直線が芝なら更に弾けたと思いますし、叩いた次はもっと良くなると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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