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タイセイシュラークなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/2/25(日)
●2月25日(日)、2回中山2日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の2番人気・カグラヤルージュ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.5(良)。
2着には3/4馬身差で7番人気・アイリッシュハート(牝3、美浦・和田郎厩舎)、3着には半馬身差で10番人気・ジャンティエス(牝3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイントラウム(牝3、美浦・尾関厩舎)は5着に敗れた。
1着 カグラヤルージュ(菅原騎手)
「ペースは遅かったのですが、逆に控えて息を入れました。いいタイミングで外へ持ち出せましたし、余裕を持って運べたぶん、終いはしっかり伸びましたね」
2着 アイリッシュハート(石橋脩騎手)
「周囲を気にしたり、敏感な面がありますね。ごちゃ付くのを避け、自分のリズムで運びました。最後までがんばっています」
3着 ジャンティエス(ミナリク騎手)
「ダートは初めてだったが、いい脚を使えたし、この条件は合っている。次はチャンスがあるよ」
4着 ジェイケイバスター(三浦騎手)
「いい位置で競馬ができたが、目標になってしまった。最後までしっかり走れているんだけど」
5着 マイントラウム(田辺騎手)
「内枠があだになりました。ペースが流れず、動き出すまではじっとする必要がありましたからね」
●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・ウメタロウ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着には半馬身差で3番人気・タイセイゴーディー(牡3、美浦・青木厩舎)、3着には6馬身差で7番人気・ディアフェルスパー(セ3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードハナブサ(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)は5着に敗れた。
1着ウメタロウ(松岡騎手)
「前回中山で走った時少し出遅れたので、スタートに気を付けて乗りました。マイペースで行けましたし、2着馬が来てもよく辛抱してくれました」
2着タイセイゴーディー(石橋騎手)
「馬群に入ると気持ちが切れると思い、外に行きました。1頭分入られて少し外目になりましたが、この形のほうが力を出せますね」
3着ディアフェルスパー(勝浦騎手)
「1200に対応できるスピードがありますね。終いはよく伸びてくれています。内容は悪くないです」
4着メロス(武藤騎手)
「条件を変えましたが、終いはしっかりしていましたね。置かれる部分があったので、この距離に慣れてくればやれそうです」
5着ロードハナブサ(三浦騎手)
「テンションがちょっと上がっていました。初めて控える形になり、周りを気にするところがありましたね。慣れてくればもっと走れると思います」
●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の7番人気・ライクアロケット(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.1(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・カガスター(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・アポロレイア(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1着 ライクアロケット(三浦騎手)
「これが初出走。まだ子供なのに、内容は優秀だった。最後まで余裕があったよ。昇級してから、もまれたりしてどうかだけと、センスがいい」
2着 カガスター(戸崎騎手)
「しっかり走っています。追ってから、もう少し反応してくれれば」
3着 アポロレイア(勝浦騎手)
「よくがんばってくれた。ゲートの出に課題がありるけれど、もまれずに走れたよ。初のダートで適性を示せ、収穫は大きかったね」
5着 ロイヤルバースデー(奥平雅士調教師)
「最後は脚色が一緒になりましたが、崩れずに走れています。順調に成長。展開や流れ次第でチャンスがあると思いますよ」
●4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・タイセイシュラーク(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。
2着にはクビ差で6番人気・エンゲージリング(牝3、美浦・大江原厩舎)、3着には7馬身差で3番人気・サトノユニゾン(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオフザロック(牡3、美浦・矢野英厩舎)は4着に敗れた。
1着タイセイシュラーク(三浦騎手)
「まだ遊びながら走っていますね。競馬に行くといいセンスを見せてくれましたね。最後は余裕がありました。後ろが来れば来るほど伸びそうでしたよ」
2着エンゲージリング(岩部騎手)
「元々いい馬だと知っていました。勝った馬に楽に行かれてしまいましたね。ただ悪くない内容でしたよ」
3着サトノユニゾン(北村宏騎手)
「最後は歯を食いしばるような感じで頑張ってくれました。まだ緩いですし、砂を被って嫌がっていました。1400くらいでも大丈夫だと思います」
4着オフザロック(田辺騎手)
「まだ鳴いたりして子どもっぽいところがありましたね。スピード馬という感じではないです」
5着ウェディングフォト(高橋祥調教師)
「競馬にはなりました。ただ除外の影響が大きかったです。ちょっとピークを過ぎていたかな」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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