ウインシトリンなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

【小倉記念】今年の小倉は時計が掛かる！ロングスパートで輝く血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月10日(日)、3回東京4日目6Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・サノサン(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.1(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・リキサンゴルト(牡3、美浦・奥平雅厩舎)、3着には9馬身差で8番人気・タイセイカレッジ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。

1着 サノサン(蛯名正義騎手)
「初ダートも良かったですが、スムーズに運べましたし、展開も良かったです」

2着 リキサンゴルト(内田博幸騎手)
「力は出しているし、よくがんばってくれています。ただ相手が強かったですね。毎回何か強い馬がいる…」

3着 タイセイカレッジ(大野拓弥騎手)
「スタートがいつもより良く、流れに乗れていい競馬でしたね」

4着 ユキノアンビシャス(横山武史騎手)
「3、4角の勝負所で少し離されてしまいました。しまいはよく伸びていますし、距離は合っていますね」

8着 エールブラン(武藤雅騎手)
「モマれて砂を被ると進まないところがありますね。枠順が枠順だったので嫌な展開になってしまいました」

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●7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ペイシャエヴァー(牡4、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(稍重)。

2着には1馬身半差で3番人気・ドリュウ(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ナリノメジャー(牝4、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ペイシャエヴァー(内田博幸騎手)
「降級すれば力が上。状態も良かったよ。行きたい馬も少なく、スムーズに運べた。この条件も合っている」

2着 ドリュウ(大野拓弥騎手)
「すごい脚を使いました。能力は十分に通用。展開次第でしょうが、チャンスは近いと思います」

3着 ナリノメジャー(田辺裕信騎手)
「楽に行けましたが、少し重かったですね。使って良くなります」

4着 アメリカンツイスト(松岡正海騎手)
「いけると思ったけど、あと一歩だった。前目でないと届かない馬場。丁寧に乗ったからね。これから力を付けてくれば」

5着 グラスブルース(柴田善臣騎手)
「付いていけたが、伸び切れなかった。この馬には時計が速いよ」

10着 ストロボスコープ(Cルメール騎手)
「前へ行けなかった。1400mは初めて。ペースが遅く、直線も伸びなかったよ」

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●8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の7番人気・ウインシトリン(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・ジョブックコメン(牝3、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ヒドゥンパラメータ(牡4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインシトリン(横山武史騎手)
「道悪を気にするかと思いましたが、気にせず走ってくれました。内と外で迷って外を選びましたが、勝てて良かったです」

2着 ジョブックコメン(山田敬士騎手)
「向正面で悪いところを走ってしまった影響はありました。馬の状態は良く、流れ自体は悪くなかったです。ワンテンポ仕掛けが早ければ良かったかもしれません」

3着 ヒドゥンパラメータ(丸田恭介騎手)
「悪くはないのですが…。折り合いはスムーズで脚を使ってくれました。道悪もうまかったです。ノメるところはありませんでした」

4着 クリノオスマン(嶋田純次騎手)
「出していかず、脚を溜めて競馬しました。馬場も合っていましたね。ジリジリですが、よく伸びてくれました」

5着 サウンドストリート(戸崎圭太騎手)
「オールマイティな馬ですね。うまく走ってくれますが、あともう一息ですね」

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