トピックスTopics
ヴェロニカグレースなど≪福島6~8R≫レース後のコメント
2018/6/30(土)
●6月30日(土)、2回福島1日目6Rで2歳新馬(ダ1150m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の4番人気・ホールドユアハンド(牡2、美浦・田中博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(良)。
2着には4馬身差で2番人気・ニシノフルバンク(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・グリューネリヒト(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。
1着 ホールドユアハンド(津村明秀騎手)
「馬の仕上がりが良かったですし、すごく落ち着いていました。スタートも速かったですね。調教でも良い動きをしていましたし、実戦でもその通りの走りをしてくれました」
2着 ニシノフルバンク(田辺裕信騎手)
「心配していたゲートを出てくれたことは良かったですが、道中は追いっ放しで手綱を持つところがありませんでした。攻め馬でもそういう感じの走りですし、気性面が影響しているかと思います」
3着 グリューネリヒト(大野拓弥騎手)
「メンコを着けたこともあって、ゲート練習に比べれば出はマシでした。いかにも初戦といった感じの内容でしたが、外に出してからは良い脚を使ってくれました。いろいろなものに敏感なところがありますが、競馬を使って慣れていってくれればと思います」
4着 マイネルナイペス(戸崎圭太騎手)
「上手に走っています。少しフラフラするところはありましたが、使って良くなってくると思います」
5着 インターロード(丸田恭介騎手)
「スタートをまずまず出てくれて、良い位置を取れました。道中は自分からハミを取っている感じではありませんでしたが、何とか踏ん張ってくれました」
●7Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の4番人気・ウェディングベール(牝3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.7(良)。
2着には半馬身差で3番人気・アルスラーン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ゴールドパッキャオ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着 ウェディングベール(武藤雅騎手)
「開幕週で前が残る馬場だと思ったので、積極的に競馬をしました。3着馬がマクッてきたときも焦らず対処できましたし、リズム良く走らせることができました。最後は止まってしまいましたが、他馬も同じ脚色になりましたし、何とか凌いでくれました」
2着 アルスラーン(戸崎圭太騎手)
「レース振りが良くなっています。追ってからもう少し沈んでくれれば更に良いですけど、上手に走っています」
3着 ゴールドパッキャオ(内田博幸騎手)
「ゲートの出遅れは覚悟していました。あまりガマンしていても前が残ってしまいますし、道中のペースが落ち着いているところで上がっていきました。スタミナがあってバテない馬なので自分から動いてマイペースに持ち込みましたが、勝ち馬について来られてしまいました。それでも最後まで粘っているように力がありますし、あとはゲート次第でしょう」
4着 クスリバコ(田辺裕信騎手)
「開幕週の馬場は合わない感じでした。馬場や流れを意識してポジションをキープしながら運びましたが、それがこの馬にとっては良いリズムではなかったようです。道中は脚が溜まりませんでした」
5着 ハーツイグニション(北村宏司騎手)
「スムーズな競馬ができましたし直線でも前があいていましたが、差を詰めるところまでいけませんでした。流れやポジション取りで上手くカバーできればチャンスがあると思います」
●8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヴェロニカグレース(牝3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.4(良)。
2着には1馬身1/4差で5番人気・マルーンエンブレム(牝3、美浦・小島茂厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アンネリース(牝4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1着 ヴェロニカグレース(戸崎圭太騎手)
「大外枠がどうかと思いましたが、スタートが決まって上手く前めにつけられました。今日は快勝でしたが、前半に少し力むところがあったのでその辺りが解消してくれば更に良いと思います」
2着 マルーンエンブレム(藤田菜七子騎手)
「勝ち馬は強いと思っていたので、3コーナー辺りから後ろにつけて目標にしながら運びました。もう少しだったんですけど…。この馬も力を付けていますし、よく頑張っていると思います」
3着 アンネリース(柴田大知騎手)
「前2頭は斤量が軽かったですし、この馬もよく頑張っていますよ。瞬発力が出てきましたし、馬が力を付けてきています。あとはゲートが課題になりますね」
4着 アストラサンタン(勝浦正樹騎手)
「スムーズな競馬はできましたが、この馬にとってはもう少し早めに仕掛けたかったですね。動きたいときに動けない感じでした」
5着 ミッキークロス(木幡育也騎手)
「スタートしてから出していってできれば逃げたかったですが、2番の馬が引かなかったので2番手から運びました。流れに乗っていけましたが、直線に向いてからもペースが同じでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/21(土) 【阪神カップ】ビッグタイトルへ好発進!ナムラクレアが重賞5勝目を挙げる
- 2024/12/21(土) 【中山大障害】返り咲いた大輪!ニシノデイジーが2年ぶり2度目V
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】元ジョッキーの注目は伏兵!G1未勝利でも能力はヒケを取らない!?
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】逃げ候補は横山典弘ダノンデサイル!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/12/21(土) 【有馬記念】3年前は伏兵ズバリ!「世相」を表すグランプリで超ド級の爆穴馬が浮上
- 2024/12/20(金) 明日は中山大障害!!【高田潤コラム】
- 2024/12/20(金) 【有馬記念】レガレイラと自身10年ぶり勝利なるか&ミッキーファイトで名古屋大賞典を制覇!【戸崎圭太コラム】