【ニューイヤーC】3番人気トーセンガーネットが外から動いて快勝!

トーセンガーネット

1月9日(水)、浦和競馬場11Rで行われた第62回 ニューイヤーC(S3)(3歳 定量 1着賞金1200万円 ダート1600m)は、五十嵐冬樹騎手の3番人気・トーセンガーネット(牡3、浦和・小久智厩舎)が道中5番手を追走しつつ、3コーナーで前を捉えると、直線で抜け出し優勝。勝ちタイムは1:41.9(良)。

2着に1馬身半差で1番人気・ヒカリオーソ(牡3、川崎・岩本洋厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・マイコート(牡3、船橋・佐藤賢厩舎)が続いた。なお4番人気・レベルフォー(牡3、船橋・矢野義厩舎)は他馬に関係なく直線で競走を中止した。

勝ったトーセンガーネットは父アグネスデジタル、母トーセンヴェール、母の父クロフネ。曾祖母が桜花賞2着のツィンクルブライド、母の伯父に高松宮記念2着のペールギュントがいる血統。昨年6月に浦和競馬場でデビューし2着となると、4走目のレイクサイドスター特別で初勝利。昨年11月の平和賞(S3)で2着になるなど、重賞戦線で好走を続けていた。

馬主は島川隆哉氏、生産者は日高町のエスティファーム。

トーセンガーネット
(牡3、浦和・小久智厩舎)
父:アグネスデジタル
母:トーセンヴェール
母父:クロフネ
通算成績:9戦2勝
主な重賞勝ち:19年ニューイヤーC(S3)

トーセンガーネット
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