ハーモニーライズなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月3日(日)、2回中山4日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の7番人気・コスモミローディア(牡3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(稍重)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・アルママ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ショーヒデキラ(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチャーチスクエア(牝3、美浦・古賀慎厩舎)は12着に敗れた。

1着 コスモミローディア(津村明秀騎手)
「行けたら行こうと思っていました。こういう馬場は合いますね。自分のリズムで行けました。完勝です」

2着 アルママ(柴田大知騎手)
「芝ダート問わず頑張っているのですが…。早めにエンジンを掛けて伸びてくれています。こういう悪い馬場もまったく苦にしませんね」

3着 ショーヒデキラ(武豊騎手)
「距離は問題ないですし、こういう悪い馬場も合っていますね。口向きの関係から左回りのほうがいいかもしれません」

4着 エスタジ(福永祐一騎手)
「道中いい感じでしたが、3コーナー過ぎでミスステップしてしまい、そこで一気に手応えが悪くなりました。良馬場ならすぐに勝てると思います」

5着 シセイタイガ(内田博幸騎手)
「ういう力のいる馬場は少し合わないかもしれません。それでもよく頑張っていますよ」

7着 スズロザーナ(三浦皇成騎手)
「馬場が合わなかったです。ゲートを出てからハミを取らなくて…。よく来ていますが、この馬場はかわいそうでした」

12着 チャーチスクエア(石橋脩騎手)
「スタートを上手く出てくれましたし、いい雰囲気で走れました。直線しっかり伸びてくれればと思いましたが、4コーナーで反応がありませんでしたね。ノメっていましたし、走りのバランスも悪くなってしまいました」

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6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・エターナルヴィテス(牡3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.5(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・レオ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・レッドサイオン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「ここにきて馬が走り方を覚えてきましたね。悪い馬場も味方してくれました」

2着 レオ(大野拓弥騎手)
「道悪でも上手に走ってくれています。こういう馬場は苦にしないですね。しっかり走り切ってくれました」

3着 レッドサイオン(蛯名正義騎手)
「最後は伸びてきているのですが、4コーナー手前で進んでいきませんでした。3、4コーナーの馬場が悪く、その影響を大きく受けてしまいましたね」

4着 シュテルンシチー(三浦皇成騎手)
「まだ子どもっぽいですが、馬群で我慢してよく頑張ってくれました」

5着 ラステラデファルコ(Fミナリク騎手)
「身体がまだ立派で、精神的に子どもで先頭に立つとフワっとしますね。メンタルが成長してくればと思います。距離は問題ないです」

6着 オーレア(石川裕紀人騎手)
「小さい身体で、この馬場、よく頑張っています」

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7Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の8番人気・ミラクルヒッター(牡4、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:37.2(重)。

2着には2馬身半差で2番人気・サミットプッシュ(牡4、美浦・和田雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・ビジョッテ(牝5、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトモジャタイクーン(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)は11着に敗れた。

1着 ミラクルヒッター(田中勝春騎手)
「出入りの激しい競馬で流れが向きましたし、この馬自身、間隔を空けてフレッシュな状態でした」

2着 サミットプッシュ(Mデムーロ騎手)
「いつも中途半端な競馬になってしまい、頑張らないイメージがあったので、今日は早めに動きました。この距離は合っていますね。よく頑張っています」

3着 ビジョッテ(田辺裕信騎手)
「今日はよく頑張りました。ただいつもよりいいポジションから流れこんだ分、いつもの切れる脚は使えませんでしたし、前に行く競馬が合うかというとちょっと分からないです」

4着 ジャカンドジョー(Fミナリク騎手)
「前回が2500m、今回は2400mでしたが、この距離は合いますね。外目を気分よく追走できましたし、しぶとく頑張ってくれました。勝ち馬が強かったです」

5着 ゲームチェンジャー(木幡巧也騎手)
「良くなってきていますね。この前は休み明けで進みませんでしたが、今日は進んでくれました。スムーズだったらもっと上の着順だったと思います」

6着 アークカンパネラ(戸崎圭太騎手)
「具合が良さそうでした。ただいいスタートを切ってから二の脚がついてしまったのが痛かったです。後ろから行きたい馬ですからね。チグハグな競馬になってしまいましたが、ハミを抜いて走ることができればもっとやれそうです」

8着 ギガバッケン(大野拓弥騎手)
「この距離は大丈夫ですね。リズム良く運べましたが、動きのある展開で持ち味が活きませんでした。ただこの距離でやれる手応えは掴めましたよ」

11着 トモジャタイクーン(武豊騎手)
「得意条件だったんですけどね…。スタートも良く、ロスなく内を回れました。スムーズだったのですが…。妙におとなしかったのが影響したかもしれません」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・ハーモニーライズ(牡4、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(重)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・アシャカデッシュ(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ライバーバード(牡5、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ハーモニーライズ(大野拓弥騎手)
「久々の1200mでしたが、スタートが良くいいポジションが取れました。外にスムーズに出せましたし、タメが利けばこのくらいは走れる馬です」

2着 アシャカデッシュ(津村明秀騎手)
「いい競馬でした。道中我慢が利いていましたし、落ち着きが出てきましたね。終いはいい脚を使ってくれましたね。こういう競馬ができれば今後もチャンスがありそうです」

3着 ライバーバード(内田博幸騎手)
「頑張ってます。いい感じで運べましたが、勝った馬にあっという間に交わされてしまいました。早く動かすと甘くなる馬なので、溜めて追い出したのですが、気難しいところがある分、難しいですね」

4着 ポップシンガー(勝浦正樹騎手)
「モタれてしまいましたね。内の馬を気にして外に張り、スピードに乗れないところがあります。ただそれを考えるとよく頑張ってくれていますよ」

5着 ケイアイテディ(戸崎圭太騎手)
「勝負どころでフワっとしていました。そこからまた動いてくれましたし、競馬は上手な馬なので、フワっとする面が改善されてくればいいと思います」

8着 サンジレット(小島太一騎手)
「直線に向かうまで悪くなかったのですが、そこから外に出せず…。馬込みがそこまで良くない馬ですし、湿った砂もあまり良くないかもしれません。真ん中から外の枠が欲しかったです」

15着 ハーツブライト(柴田善臣騎手)
「ダートは合うかと思いましたが、進みが悪かったですね。芝のほうがいいようです」

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