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アイスストームなど≪5~8R≫レース後のコメント
2019/5/19(日)
●5月19日(日)、2回東京10日目5Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の5番人気・ポルーニン(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ユナカイト(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・サトノフォース(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヘイワノツカイ(牡3、美浦・相沢厩舎)は4着に敗れた。
1着 ポルーニン(武藤雅騎手)
「前走が強い勝ち方でしたし、自信を持って乗りました。デキは良く、落ち着きも出てきましたね。いい脚を使ってくれました」
2着 ユナカイト(福永祐一騎手)
「上手に走ってくれています。頑張ってくれましたが…。残念です」
3着 サトノフォース(武豊騎手)
「もう少し長い距離で溜めてもいいかもしれません。手応えほどスパっと切れませんでした」
4着 ヘイワノツカイ(Dレーン騎手)
「スタートしてからいいポジションに付けられました。手応えは良かったのですが、スペースができるまで少し時間が掛かりました。ビュンと切れる馬ではないので、そこで時間が掛かったのが痛かったです」
5着 アトラクティヴ(Mデムーロ騎手)
「2度目の競馬で少しテンションが高くなっていましたが、よく頑張ってくれました」
6着 マジックリアリズム(石橋脩騎手)
「今日はスローだと思い、2番手から行きました。伸びてはいますが、もっと切れる馬がいました。この馬も悪い馬ではないですよ」
●6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・マッスルビーチ(牡3、栗東・鈴木孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.2(良)。
2着には2馬身差で3番人気・バンブトンハート(牝3、美浦・粕谷厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・タイセイビルダー(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマックスアン(牡3、美浦・大和田厩舎)は4着に敗れた。
1着 マッスルビーチ(福永祐一騎手)
「この距離を使ってほしいと厩舎にお願いしていたんです。長い直線の東京は合っていますね」
2着 バンブトンハート(田中勝春騎手)
「スタートは出負けしてしまいましたが、外枠の分いいポジションを取れました。直線向いた時は勝てると思ったのですけどね…」
3着 タイセイビルダー(坂井瑠星騎手)
「モマれると良くないので内枠の分ハナに行きました。ラストまで頑張ってくれました」
4着 マックスアン(戸崎圭太騎手)
「スタートで遅れ、後ろのポジションになってしまいました。ただその後は上手に競馬してくれましたし、直線はジリジリと伸びてくれました。力があります」
5着 ゴールドフレーム(田辺裕信騎手)
「コース形態的に東京のほうが合っていますね。前走はペースも速く脚が溜まりませんでしたが、今日は脚も溜まりました。あとは入れ込む部分が出なければいいですね」
6着 ペイシャリルキス(山田敬士騎手)
「だいぶ前に行けるようになってきましたね。使い詰めていますが、逆に馬は良くなっていますよ」
9着 マードレヴォイス(吉田豊騎手)
「スタートで待たされた分、出遅れました。砂を少し気にしていました。頑張ってくれましたし、また同じ条件ならもっと走れそうです」
12着 ダンホーキラー(武豊騎手)
「まだ非力で、揉まれて怯んでいました」
13着 グリニッジシチー(石川裕紀人騎手)
「気難しい馬です。スタートはしっかり出ましたが、まだ課題は多いですね」
●7Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の9番人気・ウインスラーヴァ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.2(良)。
2着には半馬身差で2番人気・モンツァ(セ4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ジンゴイスト(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1着 ウインスラーヴァ(松山弘平騎手)
「スタート良く、いいポジションで流れに乗ることができました。ラストはいい伸びでしたね。いい形で競馬できました」
2着 モンツァ(鹿戸雄一調教師)
「久々でしたが、調教はしっかりやってきましたからね。頑張ってくれましたが、早め先頭の分の影響があったかもしれません」
3着 ジンゴイスト(坂井瑠星騎手)
「スムーズな競馬ができました。ラスト、思ったより伸びず、中1週が続いた影響があったかもしれません」
4着 イイコトズクシ(野中悠太郎騎手)
「押して押して、持ち味を活かすために行きました。最後までしぶとく頑張ってくれています」
5着 カマクラ(武藤雅騎手)
「今日は競馬の幅が広がりました。ちょっと左に張っていたので、今後その部分を修正していこうと思います」
6着 ドリームマジック(和田竜二騎手)
「いい流れでした。直線前が壁になってしまい、そこがスムーズならもっと際どかったと思います」
8着 ゴールデンフィジー(岩田康誠騎手)
「スムーズな競馬はできましたし、ポジションは絶好でした。ただ追い出してからが案外でした」
●8Rで調布特別(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・アイスストーム(牡4、栗東・吉村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。
2着には2馬身半差で3番人気・ヒシヴィクトリー(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・プレイヤーサムソン(牡6、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1着 アイスストーム(武豊騎手)
「非常に素直な馬ですね。道中スローでしたが、出たなりの位置で動かずに運びました。最後はもの凄い決め手でしたね」
2着 ヒシヴィクトリー(石橋脩騎手)
「返し馬で馬が凄く良くなっていると感じました。自信を持って乗りましたし、いいところで流れに乗れましたね。勝った馬も一気に来ましたが、この馬もかなりの脚を使ってくれていますよ。この先楽しみです」
3着 プレイヤーサムソン(蛯名正義騎手)
「流れに乗れました。スローペースも良かったです。最後までよく頑張ってくれました」
4着 ローリングタワー(松岡正海騎手)
「もっとマイペースで行きたかったです。切れ味勝負は分が悪いので、スローペースに落とされてしまったのが痛かったですね。だいぶ馬は良くなっていますよ」
5着 ピナクルズ(石川裕紀人騎手)
「ペースも楽でしたが、よく頑張ってくれました」
6着 サトノルーラー(国枝栄調教師)
「ゲートで出遅れて後ろからになってしまいました。それにしても終い伸びませんでしたね」
9着 エニグマバリエート(武藤雅騎手)
「休み明けの分ですね。ノドは気になりませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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