コスモリモーネなど≪新潟1～4R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月3日(土)、2回新潟3日目1Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、蓑島靖典騎手騎乗の5番人気・シュンクルーズ(牡7、美浦・柄崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.7(良)。

2着にはハナ差で6番人気・スリーミュージアム(牡6、美浦・柄崎厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・ダノンロッソ(牡5、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 シュンクルーズ(蓑島靖典騎手)
「休みを挟んでジックリ調整を進めてきたことも良かったと思います。良いポジションを取れましたし、道中の手応えも良かったです。最後は前を捕まえられないかとも思いましたが、よく伸びてくれました。すごく上手に走れていますし、障害戦を使いながら良くなっています。時計も速かったですし、今日は展開も含めて上手くいきました」

2着 スリーミュージアム(伊藤工真騎手)
「これまでの障害2戦は道悪での競馬でしたし、今日は新潟のパンパンの馬場でも走れたことが収穫ですね。どこかでチャンスが回ってくると思います」

3着 ダノンロッソ(熊沢重文騎手)
「良い感じで競馬ができましたが、早めに先頭に立って遊んでしまった感じです。最後も差し返してきていますからね。障害2戦目でも上手に走れています」

4着 レオクイック(金子光希騎手)
「前走は馬場や展開が味方したかと思っていましたが、今日もしっかりした競馬ができましたしここ2戦で目覚ましい進歩を見せています。暑いなかでもコンスタントに使われて体が締まってきたことで、馬に元気がありました。自然なフットワークで流れに乗れていつもと違う形の競馬ができましたし、このままいってくれればと思います」

5着 ブルーガーディアン(大庭和弥騎手)
「ブリンカーもきいていましたし、前回よりも行きっぷりが良かったと思います。安定して走ってくれますし、メンバーや展開のハマり待ちでしょう」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ストラトフォード(牝3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には7馬身差で3番人気・スコッチフラワー(牝3、美浦・土田厩舎)、3着には1馬身3/4差で10番人気・マジックブルーム(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ストラトフォード(内田博幸騎手)
「前走は内枠でしたし、右回りでモタモタして外に出せませんでしたからね。今日は左回りだった分、スムーズに外に出せました」

2着 スコッチフラワー(Mデムーロ騎手)
「溜めて競馬をしてほしいという指示を受けていましたが、スタート後に他馬に寄られて思ったより後ろからになりました。向正面で少しずつ上がっていって、他馬がフラついていたのでコーナーも外を回る形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました。勝ち馬が強かったです」

3着 マジックブルーム(野中悠太郎騎手)
「流れを考えれば、ポジションはちょうど良かったと思います。そのなかで手応え良く運べましたし、最後もジワジワと脚を使ってくれてメドの立つ内容の競馬ができました」

4着 オキミヤゲ(丸山元気騎手)
「これまで短いところを使ってきましたし、距離はこのくらいあった方が追走もしやすいですね。脚が溜まった分、終いもジワジワ伸びました」

5着 シュンラン(吉田豊騎手)
「3、4コーナーで下がってくる馬がいて、捌くのに手間取りました。ただあれだけジックリ乗って溜めたので、もう少し伸びてほしかったです。コンスタントに使って体も減っていましたし、戻ってくればまた良いと思います」

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●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の8番人気・カイアワセ(牝2、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・グラスデスティーノ(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・カピテル(牡2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたネージュフォレスト(牝2、美浦・手塚厩舎)は7着に敗れた。

1着 カイアワセ(武士沢友治騎手)
「調教でも跨って良いものを感じていました。他馬を気にするところはありますが、馬込みでも競馬ができましたし最後まで集中して走ってくれました」

2着 グラスデスティーノ(木幡巧也騎手)
「勝ち馬とは位置取りの差ですね。前走も良い競馬ができていましたが、今日も競馬を覚えさせる意味であの位置から運びました。もっと勝ちに行く競馬をしても良かったかもしれませんが、内容自体は悪くないと思います」

3着 カピテル(江田照男騎手)
「最後までしっかり脚を使っていますし、良い走りができています。このままいってくれれば良いと思います」

4着 シャトン(野中悠太郎騎手)
「道中は追い通しでしたが、最後まで渋太く脚を使ってくれました。少しずつ良くなっていますし、こういう競馬を続けていけば良いと思います」

5着 フォギーショコラ(内田博幸騎手)
「左にモタれて、真っ直ぐ走れませんでした。この辺りが課題になりますね。能力はあるので、体がパンとして真っ直ぐ走れるようになってくれば良いと思います」

7着 ネージュフォレスト(戸崎圭太騎手)
「前走より良い形で運べていたので頑張れるかと思っていましたが、気性面での難しさがあるのかもしれません」

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●4Rで2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の5番人気・コスモリモーネ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.0(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気・ビーポーレン(牝2、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・プリンスチャーム(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフレンドピース(牝2、美浦・南田厩舎)は5着に敗れた。

1着 コスモリモーネ(藤田菜七子騎手)
「ゲートが速くて、良い位置を楽に取れました。道中もずっと追い出しを我慢できるくらいに余裕がありました。直線競馬の適性もありますし、良い勝ち方をしてくれました」

2着 ビーポーレン(三浦皇成騎手)
「よく頑張っています。今日は他の速い馬たちが真ん中に寄ってきてくれましたし、かえってこの枠で良かったと思います。まだ緩さがありますし、これからどんどん良くなってくると思います」

3着 プリンスチャーム(戸崎圭太騎手)
「初戦より随分と馬は落ち着いていましたが、レースでは落ち着き過ぎている感じでした。良いものを持っていますし、使いながら成長していけばと思います」

4着 ババルダージュ(野中悠太郎騎手)
「スタートで置かれましたが、その分終いに脚を使うことができました」

5着 フレンドピース(柴田善臣騎手)
「口向きに課題がある馬ですし、今日は大外枠が逆にアダになった感じです。いつもと比べると元気もなかった感じがします」

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