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チャンダナなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント
2019/8/4(日)
●8月4日(日)、2回新潟4日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の10番人気・カップッチョ(牡2、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。
2着にはハナ差で1番人気・ステラドーロ(牝2、美浦・畠山吉厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ハーモニーマゼラン(牡2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1着 カップッチョ(江田照男騎手)
「1200を使って忙しくて1400を使って、今回はマイルまで延ばしました。距離延長でも折り合いがつきましたし、最後はよく差し返してくれました」
2着 ステラドーロ(柴田大知騎手)
「完璧に乗れました。競馬が上手ですし、力を出し切れました。一旦交わされたところを差し返したので、まさか最後にまた差し返されるとは思いませんでした。この馬も力がありますけど、相手も力があったということでしょう」
3着 ハーモニーマゼラン(木幡巧也騎手)
「外めの枠だったので、出していっても仕方がないと思って控えていきました。道中でスーッと上がっていけたことは、今後に向けてプラス材料になると思います。他馬と併せる形になると気を遣う感じでシブくなってしまったので、馬体を離して伸ばす形の方が良かったかもしれません。ダートでもやれそうな感じがします」
4着 キョウエイゴー(大野拓弥騎手)
「スタートの1歩目でバランスを崩して、後ろからになってしまいました。それでも最後はジワジワと脚を使ってくれましたし1回使っての成長を感じます」
5着 ハーディン(木幡育也騎手)
「スタートをポンと出て人気馬の後ろにつけて良い感じで回れましたが、直線で追い出しても前と脚色が一緒になって差を詰められませんでした。距離は問題ありませんし、もうひとつギアが上がるようになれば更に良いと思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の1番人気・ジェイケイエース(牡3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。
2着には3馬身半差で8番人気・バイプレーヤー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には2馬身差で12番人気・アララトテソーロ(牡3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。
1着 ジェイケイエース(丸山元気騎手)
「使い詰めできていてこれ以上の上がり目は望めませんでしたが、デキはキープしていました。ここでは力が上でしたね。ようやく勝たせてあげることができたので、休ませてあげたいですね」
2着 バイプレーヤー(木幡育也騎手)
「スタートでどうしても出していけず、向正面から仕掛けて外を回る形になってしまいますが、行き脚がついてからはすごく良い形で運べました。最後は勝ち馬と同じ脚色になって差を詰められませんでしたが、よく頑張っていると思います」
3着 アララトテソーロ(木幡巧也騎手)
「前半から急かすと良くないので、それを考慮して運びました。最後は前が止まった分、差し込んで来られました」
4着 ゼヒニオヨバズ(江田照男騎手)
「スタートから出していく気はありませんでしたが、ゲートを出て隣の馬の出ムチに反応して馬が行く気になりました。少し力んで走っていましたが、途中で息を入れることができました。勝ち馬にピッタリ来られる厳しい展開になりましたが、最後までよく頑張っています」
5着 ホワイトストーム(菅原隆一騎手)
「今日は休み明けのプラス16キロを考えれば、よく頑張ってくれたと思います。使って良くなれば、と思います」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の7番人気・チャンダナ(牝3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。
2着には半馬身差で8番人気・シークザトゥルース(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・サンダーソニア(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプランタンヴェール(牝3、美浦・林厩舎)は10着に敗れた。
1着 チャンダナ(藤田菜七子騎手)
「初めて乗せてもらったので比較はできませんが、初めてチークピーシズを着けた効果があったと思います。以前は止めるところがあったようですが、今日はそういう面は見られませんでした。外に出してからも、余裕で届きそうな手応えでした。馬具を工夫した効果が大きかったと思います」
2着 シークザトゥルース(津村明秀騎手)
「1200でも行けるスピードがありますからね。1700よりもこの条件の方が良いですし、惜しかったですね」
3着 サンダーソニア(大野拓弥騎手)
「1回休ませたことで、心身共にリフレッシュしていました。これくらいはやれる力があります」
4着 キアレッツァ(木幡育也騎手)
「溜めていく形で運ぼうと思っていたので、スタートしてから控えて運びました。道中は良いリズムで走れていましたし、徐々にハミを取ってくれて直線でも上手く内をすくえましたが、前が止まりませんでした。競馬の形は良かったと思います」
5着 クィーンズウェイ(内田博幸騎手)
「1200は忙しいですね。前走で1700を使っている分、今日は余計追走に苦労しました」
10着 プランタンヴェール(丸山元気騎手)
「悪くはありませんが、1200の流れに対応できませんでした。ベストは1400かと思います」
●4Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の6番人気・シュブリーム(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。
2着には半馬身差で4番人気・ハンターバレー(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・アメリオラシオン(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシークレットアイズ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は5着に敗れた。
1着 シュブリーム(嘉藤貴行騎手)
「いつになく折り合いがつきました。ブリンカーも2戦目でしたし、きいていたと思います。最後も手応え通りに抜け出してくれました。懸念だった新潟の軽い芝もキッチリ対応してくれましたし、これからもっと良くなると思います」
2着 ハンターバレー(田中勝春騎手)
「前走でダートを使いましたが、芝の方が走りが良いですね。距離は問題ありませんでした。ラストは切れないので、もう少し上がりがかかってほしかったです」
3着 アメリオラシオン(野中悠太郎騎手)
「ブリンカー効果もあって、ハミを取りながらもスムーズに前で運べました。ラストもジリジリ脚を使っていますし、内容がグンと良くなりました」
4着 ヤギリオーディン(小西一男調教師)
「4コーナーで動きにくいポジションに入ってしまいましたね。あまりシュッと切れないタイプなので、そこから切り返した分の差が出たかと思います。それでも4着にきていますし、安定してしっかり走ってくれますね」
5着 シークレットアイズ(北村宏司騎手)
「初めての競馬でゲートの中で緊張気味でしたし、少し上ずった感じのスタートになりました。道中は促しながらでしたが、後半にかけて押し上げていけましたし最後までよく頑張ってくれました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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