【フェブラリーS】毎年のように人気薄が絡む!「穴馬券の法則」に完全一致した今年の伏兵は!?

19年フェブラリーSを完勝しているインティ

19年フェブラリーSを完勝しているインティ


突然ですがフェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)には、毎年のように該当馬が好配当を演出する「穴馬券の法則」があります。

これはスゴいですよ。2020年は16頭立ての最低人気ケイティブレイブが2着に激走!昨年も9番人気エアスピネルが2着に入りました!

百聞は一見にしかず。ズバリ、フェブラリーSは『前走から距離短縮馬(1600m以上のレースに出走)』が大活躍しているのをご存知ですか?

▼フェブラリーS前走距離別成績(過去10年)
今回延長[4-2-3-65]複勝率12.2%
同じ距離[0-0-1- 5]複勝率16.7%
今回短縮[6-8-6-58]複勝率25.6%


フェブラリーSが行われるダート1600m戦は、JRAでは東京競馬場でしか設定されていない距離になります。

他場では行われない『特殊条件』のため、1400m以下を中心に使っていた「短距離組」と、1800m以上のレースに出走していた「中距離組」が激突するのが毎年の恒例行事です。

さらに東京ダ1600m最大の特徴は、他場のダート戦より直線が長いことでしょう。その影響もあってスピードを武器に前走1400m以下を使っていた距離延長組は苦戦を強いられており、スタミナと持久力で勝る距離延長馬の活躍が目立ちます。

しかし、前走から距離短縮馬だからと、どんな馬でも狙うのは厳禁。過去10年で馬券に絡んだ20頭のうち13頭には、『東京ダ1600m重賞で1~3着』という共通点がありました。

今年、上記で紹介した穴馬券の法則に完全一致するのは、2021年フェブラリーS1着カフェファラオ、同2着エアスピネルなど5頭。

その中でも人気の盲点になっているインティ(19年フェブラリーS1着など)、ケイティブレイブ(20年フェブラリーS2着)、サンライズノヴァ(20年武蔵野S1着など)は、昨年に続いて好配当の使者となる可能性を秘めた激走候補です!

人気薄といえば、大好評をいただいているのが「三ツ星穴馬」のコーナー!

昨年のフェブラリーSでは2着エアスピネル(9人気)、3着ワンダーリーデル(8人気)と穴馬2頭をズバリ!先週の京都記念でも8番人気で2着に激走タガノディアマンテを、「極上仕上げ」で推奨していました!絶好調の「三ツ星穴馬」はこちら⇒